特集
2016/04/01 11:20

KOKUYO DESIGN AWARD – 「登竜門」定番コンテスト

KOKUYO DESIGN AWARD は、商品化を目的の一つにすえる、文具・家具を対象とするデザインコンテスト。2002年に始まり、毎年テーマを変えて実施。第1回目の受賞作品から大ヒットとなりMoMAにもコレクトされた「カドケシ」を生んだことでも知られる。近年はCampusブランドをテーマに実施し、ファイナリストは審査員に直接プレゼンテーションする、という特徴ある運営方式を採用している。

主催:コクヨ株式会社

【関連記事】
ユーザー目線でモノづくりを推進する国際コンペティション「コクヨデザインアワード」 | JDN レポート


今年の「KOKUYO DESIGN AWARD」

募集概要
【テーマ】
NEW STORY

【募集内容】
テーマにそった未発表のプロダクトデザイン
※募集対象は文房具、家具、生活用品など
※複数応募可

【審査員】
植原亮輔(KIGI 代表、アートディレクター・クリエイティブディレクター)
川村真司(PARTY NY 代表、エグゼクティブクリエイティブディレクター)
佐藤オオキ(デザインオフィスnendo 代表、デザイナー)
鈴木康広(アーティスト)
渡邉良重(KIGI、アートディレクター・デザイナー)
黒田章裕(コクヨ株式会社 代表取締役会長)

【応募締切】
2017年08月31日 (木)
作品提出・応募締切 12:00まで

結果発表
一次審査:2017年10月上旬予定
最終審査:2018年1月18日予定


これまでの開催概要

2016年

「モノがあふれている現代。本当に必要なものは何なのか。あらためて考えなければならない時代にきています。」という問いかけから始まったテーマ設定で、どのように生きるかという想いの先に生まれるデザインを求めた。身の回りにある文房具、家具、生活用品などを募集した。


募集概要
【テーマ】
「HOW TO LIVE」

【審査員】
佐藤可士和、鈴木康広、田川欣哉、植原亮輔、渡邉良重、黒田章裕

結果発表
応募作品数:1,307点
受賞作品数:4点

KOKUYO DESIGN AWARD 2016 グランプリ作品「素材としての文房具」AATISMO(中森大樹/海老塚啓太)

グランプリ作品「素材としての文房具」AATISMO(中森大樹/海老塚啓太)

2015年

参加国は日本を含めて41カ国におよび、プロダクトデザインの国際コンペティションとしても成長した。優秀賞「儚く、美しく」「エンボスノート」「泡の定規」は商品化された。


募集概要
【テーマ】
「美しい暮らし」

【審査員】
佐藤可士和、鈴木康広、田川欣哉、植原亮輔、渡邉良重、黒田章裕

結果発表
応募作品数:1,659点

KOKUYO DESIGN AWARD 2015 グランプリ「すっきりとした単語帳」あら部(伊藤実里、高橋杏子、室屋華緒、山中 港)

グランプリ「すっきりとした単語帳」あら部(伊藤実里、高橋杏子、室屋華緒、山中 港)

2014年

ステーショナリー部門とファニチャー部門の2部門で、思わず手にしたくなる、使ってみたくなる商品を募集した。


募集概要
【テーマ】
「NEXT QUALITY」

【審査員】
川島蓉子、佐藤可士和、鈴木康広、田川欣哉、黒田章裕

結果発表
応募作品数:1,442点

グランプリ「すける はさみ」荻下直樹、大石紘一郎

グランプリ「すける はさみ」荻下直樹、大石紘一郎

2013年

ステーショナリー部門とファニチャー部門の2部門で、これからの世の中がもっと元気で、もっと幸せになるよう「HAPPY × DESIGN」なデザインを募集した。優秀賞「Stoop」「和ごむ」は商品化された。


募集概要
【テーマ】
「HAPPY × DESIGN」

【審査員】
川島蓉子、佐藤可士和、鈴木康広、田川欣哉、黒田章裕

結果発表
応募作品数:1,217点
入賞作品数:8点
グランプリ:「ガリボール」玄 多仁(ヒョン ダイン)
関連情報:「コクヨデザインアワード2013」グランプリ受賞者インタビュー | JDN レポート

2012年

“Campus”を題材に、「ノートを超えろ!」というテーマでデザインを募集。Campusブランドの可能性を広げる、多くのアイデアが寄せられた。グランプリ「なまえのないえのぐ」は商品化された。


募集概要
【テーマ】
Campus 「ノートを超えろ!」

【審査員】
川島蓉子、グエナエル・ニコラ、佐藤可士和、田川欣哉、黒田章裕

結果発表
応募作品数:1,170点
グランプリ:「なまえのないえのぐ」いま、もてき(今井祐介、茂木彩海)

2011年

“Campus=「学び」のデザイン”をテーマに、使い手の感性に響く「学び」のデザインを募集。 Campusブランドの可能性を広げる、多くのアイデアが寄せられた。グランプリ「roll table」は商品化され限定販売された(完売)。


募集概要
【テーマ】
Campus = 「学び」 のデザイン

【審査員】
川島蓉子、グエナエル・ニコラ、佐藤可士和、田川欣哉、黒田章裕

結果発表
応募作品総数:1596 点(国内1343点、海外253点)
受賞作品数:6点
グランプリ:「rool table」神戸意匠操練所(山内 真一、二宮 慧、天野 文彰)

2009年

家族や友人が安心して使えるステーショナリー、ともに働く仲間たちの活力を支えてくれる家具など、未来の生活のよりどころとなる作品を幅広く募集した。


募集概要
【テーマ】
「よりどころ」

【審査員】
山中俊治、柴田文江、水野 学、黒田章裕

結果発表
応募作品数:1517点
入賞作品数:10点
グランプリ:「roots」浅沼 尚

2008年

紙や布、さまざまなプラスティック製品、木材、あるいはガスやガソリンなど炭素を含むすべてのものを対象とし、柔軟で許容範囲の広いアイデアを募集。


募集概要
【テーマ】
「炭素」

【審査員】
山中俊治、佐藤オオキ、柴田文江、水野 学、黒田章裕

結果発表
応募作品数:1,240点
入賞作品数:9点
グランプリ:該当なし

2007年

いろいろな人が使える、時を選ばない、これひとつで足りるなど、アイデア勝負のステーショナリーやファニチャー、そのほかの生活用品を対象に募集。グランプリ「紙キレ」、優秀賞「ビートルティップ」は商品化された。


募集概要
【テーマ】
「融通のきくもの」

【審査員】
山中俊治、佐藤オオキ、柴田文江、水野 学、黒田章裕

結果発表
応募作品数:1,723点
入賞作品数:11点
グランプリ:「紙キレ」三人一組(相原 和弘、齋藤 美帆、吉田 智哉)

2006年

「そのまま」という意味や「なにも伴わない」という意味、さらには「もととなるもの」や「飾り気がないもの」などと多くの意味を持つ「素」をテーマに、モノづくりの原点に立ち返る新たなアイデアを募集した。


募集概要
【テーマ】
「素」

【審査員】
佐藤 卓、石橋勝利、山中俊治、吉岡徳仁、黒田章裕

結果発表
応募作品数:1,441点
入賞作品数:10点
グランプリ:「Slice 」大鋸 幸絵

2005年

「小さな入口でも奥行きのあるもの」、「簡単でも奥が複雑な構造になっているもの」、「奥深くさまざまな使い方ができるもの」など、表層ばかりではない新しいデザインを募集した。


募集概要
【テーマ】
「奥行き」

【審査員】
佐藤 卓、石橋勝利、山中俊治、吉岡徳仁、黒田章裕

結果発表
応募作品数:1,532点
入賞作品数:10点
グランプリ:「the weight of time」Li Zijian

2004年

使うことによって嬉しいという思いや喜びが生まれ、新しい発見や感動を与えてくれるデザインを募集した。


募集概要
【テーマ】
「しごとが楽しくなるデザイン」

【審査員】
黒川雅之、安積 伸&安積朋子、小泉 誠、佐藤 卓、吉岡徳仁、黒田章裕

結果発表
応募作品数:815点
入賞作品数:10点
グランプリ:「Tape Stoker」栗本隆介

2003年

やさしく、使いやすく、気持ちがいい。そんな、ステーショナリーとPCサプライのための斬新なアイデアを募集した。


募集概要
【テーマ】
「ユニバーサルデザイン」

【審査員】
黒川雅之、中川 聰、蓮見 孝、山田節子、黒田章裕

結果発表
応募作品数:320点
入賞作品数:8点
グランプリ:「boxer cap」出戸克佳

2002年

使う人にしかわからない潜在的な不満を解決する、画期的なアイデアが寄せられた。グランプリ「Simply Pat (ステープラー)」、優秀賞「パラクルノ」、佳作「カドケシ」は商品化された。


募集概要
【テーマ】
「ユニバーサルデザイン」

【審査員】
青木克憲、クライン ダイサム アーキテクツ、中川 聰、パトリシア・ムーア、モーリー・ストーリー、黒田章裕

結果発表
応募作品数:311点
入賞作品数:10点
グランプリ:「Simply Pat (ステープラー)」 水野啓之

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