募集終了

第4回 SRF賞 [PR]

“近い将来、富士山などの大噴火、南海・東南海地震、関東地方の直下型地震などが相次いで発生する可能性がある。”と言われています。歴史だけでなく、近年の地震活動の統計的な分析からも、東京、大阪などでは今後 30 年以内にはほぼ確実に直下型地震が発生すると言われています。
構造品質保証研究所では、これまで、1923 年の関東大震災、1995 年の阪神淡路大震災などの過去の震災を教訓として地震対策を行って来ました。しかし、幾つもの大震災を経験し、これからも発生が予測されている現代では、過去を振り返るだけでなく、次の震災までに何が必要かという意識で地震対策を考え直す必要があります。これまでの考え方や技術に頼るだけでなく、私たち一人ひとりが問題を見出し、対策を考え、実行することが求められています。
第 4 回 SRF 賞では、“次の大震災があと数年で東京、大阪などの大都市で発生する”と仮定し、その時何が起きるかを考え、どうしたら良いか、それまでに私たちに何ができるかに関するアイディアを募集します。

締切
2016年01月31日 (日)
作品提出・応募締切
【学⽣部⾨】
●⼤賞(1作品) 賞金100万円
●優秀賞(1作品) 賞金50万円
●佳作(1作品) 賞金10万円
【⼀般部⾨】
●⼤賞(1作品) 賞金100万円
●優秀賞(1作品) 賞金50万円
●佳作(1作品) 賞金10万円
※審査の結果、各賞は該当者なしの場合あり
募集内容
「みんなで考える安全で快適な街づくり」
次の震災まで数年と仮定し、安全で快適な街を創る新しいアイディアを募集します
提出物
●作品
A3 サイズレジュメ(1 枚:内容を要約したもの)+A4 サイズ⽂書(何枚でも可)
※A3サイズレジュメの書式・体裁は⾃由とする
※A4サイズ⽂書は Microsoft Word 等の⽂書作成ソフトを使⽤、縦型かつ横書きで、約40⽂字×30⾏(1 枚につき 1200〜1400字以内)におさめ、PDFで保存すること
※⾔語は⽇本語・英語に限る
※応募はオリジナル作品に限る
参加方法
公式ホームページから応募
参加資格
不問
参加費
無し
審査員
伯野 元彦(東京⼤学名誉教授 元東京⼤学地震研究所所⻑)
壁⾕澤 寿海(東京⼤学地震研究所教授)
團 紀彦(建築家)
代表取締役社⻑ ⽯⼦ 達次郎(株式会社⽇進産業)
五⼗嵐 俊⼀(構造品質保証研究所株式会社 代表取締役社⻑)
結果発表
発表は 2016年3 ⽉12 ⽇(⼟)のシンポジウムにて
※当⽇の模様は、USTREAMでライブ配信(英語同時通訳配信)
※⼊賞者には個別に結果をお知らせいたします
著作権の扱い
応募作品の著作権は当該応募者に帰属
個⼈情報は選考、発表に関わる事項以外には使⽤しない
⼊賞作品の発表時には、⽒名、年齢、所属企業、学校などを公表
主催
SRFグループ(構造品質保証研究所/SRF建設)
提出先・問合先

※件名に「第4回SRF賞」とご記載の上、メールにてお問い合わせください
SRF賞事務局
email : srfhq@sqa.co.jp

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