前回の第1弾「いま応募できる！高額賞金コンテスト」の掲載から、早くも2ヶ月ほど経ち、すっかり夏になりました！ということで、第2弾は“夏休みに応募できる！高額賞金コンテスト”をランキング形式で紹介します♪さまざまなジャンルから、幅広い世代が応募できるコンテストが揃いました。高額賞金だからこそ、応募総数も多く注目度も高いので、時間がたっぷりある夏休みに是非挑戦してみてください！

※それぞれ締め切りが異なりますのでご注意ください

賞金　2000万円

Japan Innovation Challenge 2016 -3分野のロボットコンテスト-

【締切】2016年10月14日
ロボットを活用し競技を行うコンテストであり、山の遭難救助における「発見」「駆付」「救助」の3つの競技課題により構成されている。2000万円の賞金は「救助」課題の勝者に授与。コンテストの目的は、災害が発生した際にロボットが行う具体的な支援の実用例を提示することにより、日本のロボット産業における製品化に向けた研究・開発を進めることである。

2016年8月19日に六本木ヒルズにて、事前説明会が開催される。

https://compe.japandesign.ne.jp/japan-innovation-challenge-2016/

賞金 500万円

第27回 UBEビエンナーレ

【締切】2016年9月2日
2017年秋、山口県宇部市ときわ公園で開催される「第27回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」の出品作品を募集。1961年、野外空間を舞台として「第1回宇部市野外彫刻展」が開催されて以来、ビエンナーレとして開催を続け、国内外で最も歴史ある彫刻展として発展してきた。実物作品18点と入選模型作品40点を公開する展覧会開催後、受賞上位2作品は、宇部の市街地や公園などに設置される予定。

https://compe.japandesign.ne.jp/ubebiennale-2016/

賞金　400万円

第37回 横溝正史ミステリ大賞

【締切】2016年11月14日
角川書店では、50余年にわたり探偵小説を精力的に執筆し続けた横溝正史にちなみ、昭和55年、未来のミステリー作家を広く募集するために横溝正史ミステリ大賞を実施。選考委員は有栖川有栖、恩田陸、黒川博行、道尾秀介の4名。前回の横溝正史ミステリ大賞では、木逸祐による『虹になるのを待て』が受賞した。

https://compe.japandesign.ne.jp/yokomizo-seishi-mystery-2016/

賞金　300万円

国際家具デザインコンペティション旭川 2017

【締切】2016年10月31日
1990年から3年ごとに開催している「国際家具デザインフェア旭川（IFDA）」の中心となる、国際家具デザインコンペティション。IFDAは、新しい生活文化の提案と発信を目的として、世界中のデザイナーと家具産地旭川にとって、より親密な国際的交流を図る場として定着している。同コンペティションは、積極的な製品化を目指しており”良質な木材の集散地・旭川”のイメージに相応しい、作り手と使い手の双方から愛され、旭川家具として末永く生き続けていくようなデザインを期待している。

https://compe.japandesign.ne.jp/asahikawa-kagu-2017/

FACE 2017 損保ジャパン日本興亜美術賞

【締切】2016年10月27日
第5回目となる公募コンクール「FACE 2017（損保ジャパン日本興亜美術賞）」では、年齢・所属を問わず、真に力がある平面作品を公募。美術評論家を中心とした審査員の厳正な審査により、将来国際的にも通用する可能性を秘めた作品約70点を入選作品とし、その中から合議制でグランプリ、優秀賞、読売新聞社賞を選出し、各審査員が審査員特別賞を決定する。

https://compe.japandesign.ne.jp/face-sompo-japan-art-2016/

第15回 開高健ノンフィクション賞

【締切】2017年2月28日
行動する表現者として、旺盛な探究心と人間洞察の結晶を作品に昇華し続けた作家の開高健。小説のみならず、ルポルタージュ文学の傑作「ベトナム戦記」「フィッシュ・オン」をはじめとして多くの作品を世に送り出してきた。そして日本のノンフィクション文学に大きな足跡を残したことを記念し、「開高健ノンフィクション賞」が創設された。同賞の審査員は姜尚中、田中優子、藤沢周、茂木健一郎、森達也の5名。

https://compe.japandesign.ne.jp/kaikou-takeshi-nonfiction-2017/

第15回 角川漫画新人大賞

【締切】2016年8月31日
角川漫画新人大賞とは、角川書店が2009年から開催している日本の新人漫画賞。受賞者には担当編集者がついて、デビューを徹底サポート。また、全ての返却希望原稿に編集部からの講評シートが同封される。

https://compe.japandesign.ne.jp/kadokawa-manga-2016/

第23回 小学館ノンフィクション大賞

【締切】2016年8月31日
第23回となる小学館ノンフィクション大賞では、これまで以上に読む人に驚きや感動をもたらすエンターテインメント色豊かなノンフィクションを募集。小学館はジャーナリスティックな視点を持った政治・経済・社会・スポーツなどの世界を描いたドキュメントや著名な人物の知られざる一面を描いた評伝、独自の視点やアプローチから現代社会の一面を切り取った作品を期待している。審査員は高野秀行（ノンフィクション作家）、三浦しをん（作家）、古市憲寿（社会学者）。

https://compe.japandesign.ne.jp/shogakukan-non-fiction-2016/