第21回(2026年) クボタフォトコンテスト
主催:株式会社クボタ
応募作品数:2998点(テーマA:1797点/テーマB:1201点)
受賞作品数:24点(テーマA:12点/テーマB:12点)
※努力賞の受賞者数は20名(2部門合計)
※事務局賞の受賞者数は3名(2部門合計)
※ここでは、最優秀賞・優秀賞をご紹介します
テーマA:四季のふるさと
最優秀賞
- 審査コメント
- ダイナミックな構図と鮮やかな色彩が見事に調和した作品です。手前から大胆に伸びる太い幹が画面に立体感と奥行き与え、湖面へと自然に目線を誘導しています。優しく差し込む木漏れ日と水面にゆらめく紅葉の映り込みが美しく、繊細な光の捉え方にセンスを感じます。黄、緑、橙のグラデーションが秋の十和田湖の豊さを象徴しており、明暗のコントラストによって静謐ながらも生命力に溢れた自然を表現しています。
優秀賞
- 審査コメント
- 完璧なタイミングと光のコントロール、ダイナミックな「線」の構図、水面の「シンメトリー」な映り込み。単なる風景写真ではなく、幻想的でアート性の高い「作品」へと昇華させています。全体の色彩バランス、雲の表情、構図バランス、一瞬のチャンスを逃さずに計算し切り取られた、非常に見応えのある一枚です。
- 審査コメント
- 鮮やかなピンク紫の可憐な花がシャワーのように降り注ぐような錯覚を感じる、見上げた構図が幻想的です。葉よりも先に花を咲かせるミツバツツジならではの花の付き方を、幹の色と雨上がりの白い空が一層その花の色を引き立てています。まさに春本番を告げるミツバツツジを周りの新緑が華やかにお祝いしているようです。
テーマB:大地の恵み
最優秀賞
- 審査コメント
- 静かな朝の日差しを待つ蕎麦畑、満開の白い蕎麦の花と夜明け前の優しい空のブルーが印象的です。朝焼けの茜色狙いの撮影だったようですが、その後の様子を粘り強く待ったことで優しい色合いの雲海を見事に捉えることに成功しています。手前から奥へと広がる蕎麦畑の海と奥に見える会津の山並みと朝霧がとても美しい作品となりました。
優秀賞
- 審査コメント
- つくしの穂先を渡る小さなてんとう虫の姿を絶好のシャッターチャンスで写し撮り、「お引っ越し」というタイトルにふさわしい物語性を感じさせてくれる作品です。背景のボケ味が被写体を引き立て春の優しい空気感を表現し、小さな自然の営みをあたたかな視点で見つめた微笑ましい写真となっています。
- 審査コメント
- 四国で栽培される希少なあたご柿で作られる干し柿。規則正しく並べられた柿すだれをアシンメトリーにダイナミックに表現された一枚になっています。整然と吊られた柿へ差し込む光のタイミングをうまく捉えており、柿のまだ鮮やかなオレンジ色を一層引き立てた色の美しい作品になっています。