「商」の文字は古来中国では殷王朝の都として呼ばれ、殷が滅亡した後、店舗を持たず生業として各地を渡り歩き、物を売っていた人を「商の人間」と呼び、商とは本来「行商」のことであった。
時は流れ、時代は確実に変化し、社会が創り出す街並みも大きく姿を変え、情報社会の本質的な面へと移行した中で、平成23年3月11日未曾有の東日本大震災が発生し、想像を遥かに超えた惨状を目の当たりにした。
過去において便利な社会を謳い、経済一辺倒の物質文化になってはいまいか？
震災を基に本来持つ「ヒト」を中心とした日常の絆、人との関わりとは？
若者の持つ柔軟さ、湧き出る個性、豊かな感性、未来社会に対してできるそんな「みせ」。

作品応募締切　2011年12月7日　必着

●最優秀賞　（1点）　20万円
●優秀賞　（5点）　5万円
●入賞　（数点）　賞状
●企業賞　（数点）　賞状

あなたが思う"主張する「みせ」"のアイデア

●A1（594×840mm）サイズスチレンボード1枚にアイデアをまとめたもの
※平面図、パース（CG）など自由にレイアウトして下さい
※裏面に主催者ホームページからダウンロードした応募用紙を張り付け
●400字程度の趣旨をA4サイズ用紙にまとめた趣旨（コンセプト）書
●返却用着払い伝票

提出物を郵便もしくは宅配便にて、下記送付先へ提出

学生（大学院生、大学生、短大生、専門学校生）
※個人・共同制作、いずれも可

【審査委員】
豊口協（長岡造形大学理事長）
小坂竜（乃村工藝社A.N.D.クリエイティブディレクター）
下川一哉（日経デザイン編集長）
柘植喜治（商業施設技術者・団体連合会会長 / 千葉大学大学院教授）

受賞作品に関しての著作権は受賞者に帰属し、社団法人商業施設技術者・団体連合会は当会発行の書籍・書類等についての版権を有するものとする。

社団法人商業施設技術者・団体連合会

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