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2018/04/24 16:30

今年もゴールデンウィークに挑戦!高額賞金コンテスト(2018年4月25日時点)

「登竜門」編集部がランキング形式でコンテストを紹介する企画 キーヴィジュアル

「登竜門」編集部がさまざまなコンテストをランキング形式でご紹介する定番企画。今回は昨年に続き、ゴールデンウィークに挑戦してほしい最高賞金が高額なコンテストのランキングです!最高賞金額1200万円から200万円までのコンテストを集めました。

※それぞれ応募受付期間、締切が異なりますのでご注意ください

第1位は「1200万円」!!!

第17回 「このミステリーがすごい!」大賞

今回の特集No.1賞金額は、『このミス』大賞の略称でおなじみの「このミステリーがすごい!」大賞です。最高賞金が高額なだけでなく、受賞作は出版化。これまでの受賞作品は、ミリオンセラーになったり映像化されたりしていて、まさにミステリー作家の登竜門と呼べる賞です。

募集内容:エンターテインメントを第一義の目的とした広義のミステリー
賞:大賞 賞金1200万円、優秀賞 賞金200万円
締切:2018年5月31日(木)作品提出・応募締切、消印有効
主催:株式会社宝島社
https://compe.japandesign.ne.jp/konomys-2018/

賞金300万円は5件!!

11th SHACHIHATA New Product Design Competition

1999年より開催されてきた同コンペが10年ぶりの開催。今回のテーマは「しるしの価値 The value of the sign」。将来的に商品化が検討される、挑戦しがいのあるコンペです。

募集内容:テーマ「しるしの価値 The value of the sign」に沿った作品(自分であることの「しるし」(アイデンティティ)を表すためのプロダクト、または仕組みを募集)
賞:グランプリ(1点)賞金300万円 ほか
締切:2018年5月31日(木)作品提出・応募締切 24:00まで
主催:一般社団法人未来ものづくり振興会
https://compe.japandesign.ne.jp/11th-shachihata-new-product/

FACE 2019 損保ジャパン日本興亜美術

第7回目となる公募型の美術コンクールで、新進作家の登竜門として定着しつつあります。平面作品ならジャンル不問、年齢・所属も問わず、“真に力がある作品”を募集。美術評論家を中心とした審査員により「将来国際的にも通用する可能性を秘めた」作品約70点を選出し、その中から合議制でグランプリはじめ各賞、各審査員が審査員特別賞を決定します。

募集内容:未発表の平面作品
賞:グランプリ(1点)賞金300万円、優秀賞(3点)賞金50万円 ほか
締切:2018年10月21日(日)応募締切
主催:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、読売新聞社
https://compe.japandesign.ne.jp/face-sompo-japan-art-2018/

第8回 講談社ラノベ文庫新人賞

1月の特集でもご紹介した公募型新人賞も、いよいよ締切間近。応募するなら今です!榊一郎さんや藤島康介さんなどの有名作家が審査員に名を連ね、1次選考通過者には評価シートが送られるのも魅力的。

募集内容:おもな対象読者を10代中盤~20代前半男性と想定した長編小説
賞:大賞 賞金300万円ほか
締切:2018年5月10日(木)作品提出・応募締切、消印有効
主催:株式会社講談社
https://compe.japandesign.ne.jp/kodansha-lanove-2018/

集英社ノベル大賞 2019

集英社が主催し、1983年から実施している公募文学賞です。幅広く楽しめるエンターテインメント作品であれば、どんなジャンルでもOK!締切までまだまだ時間があるので、この連休にプロットを作り始めてはいかが?

募集内容:日本語で書かれた自作小説
賞:大賞 楯・賞金300万円、準大賞 楯・賞金100万円ほか
締切:2019年1月10日(木)作品提出・応募締切、消印有効
主催:株式会社集英社、一ツ橋文芸教育振興会
https://compe.japandesign.ne.jp/shueisha-novel-2019/

第25回 小学館ノンフィクション大賞

ノンフィクション作家の登竜門である同賞。審査員はノンフィクション作家の高野秀行さん、小説家の三浦しをんさん、社会学者の古市憲寿さんの3名。豪華布陣に作品を評価してもらえるチャンスです!

募集内容:エンターテインメント色豊かな未発表のノンフィクション
賞:ノンフィクション大賞 賞金300万円
締切:2018年8月31日(金)作品提出・応募締切、消印有効
主催:小学館 「週刊ポスト」「女性セブン」「SAPIO」
https://compe.japandesign.ne.jp/shogakukan-non-fiction-2018/

賞金250万円!

ふるさと石岡映像コンテスト 作品募集

映像ジャンルの高額賞金コンテストです!筑波山麓に位置し、美しい自然と歴史の宝庫である茨城県石岡市が主催。連休中、実際にロケに訪れてみるのもいいかもしれませんね。

募集内容:茨城県石岡市における歴史や文化、伝承、人物等から着想を得た映像作品
賞:最優秀作品賞(1作品)賞金250万円
締切:2018年9月28日(金)作品提出・応募締切、必着
主催:茨城県石岡市
https://compe.japandesign.ne.jp/ishioka-movie-2018/

賞金200万円は2件!

第8回 ポプラ社小説新人賞

小川糸、伊吹有喜、向井湘吾、寺地はるな……これまで多くの作家が受賞し、羽ばたいてきたエンターテインメント小説の新人賞。編集部が審査を行うことが特徴です。

募集内容:未発表のエンターテインメント小説
締切:2018年6月30日(土)作品提出・応募締切、消印有効
主催:株式会社ポプラ社編集部
https://compe.japandesign.ne.jp/poplar-shinjin-2018/

第6回 ヒューリック学生アイデアコンペ《学生限定》

今年で6回目となる同コンペは、学生向けに都市や建築について提案する機会を作りたいとの想いで企画されています。毎年、各都市に実際に存在する場所を対象敷地としていることが特徴で、今年の対象はヒューリックの重点エリアである銀座。銀座で輝きを放ち続けることのできる建築を、提案してください。

募集内容:テーマ「HULIC&GINZA6」に沿った未発表の建築提案
賞:最優秀賞(1点)賞金200万円、優秀賞(3点)賞金50万円ほか
締切:2018年6月25日(月)事前登録締切(作品提出 6月25日~29日)
主催:ヒューリック株式会社
https://compe.japandesign.ne.jp/hulic-student-idea-2018/

いかがでしたか?本格的な文学賞や映像コンペも、時間を作れる大型連休ならチャレンジできるかも。ステップアップを目指して、ぜひ取り組んでみてくださいね。

構成・編集:「登竜門」編集部

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