TOKYO MIDTOWN AWARD アートコンペ – 「登竜門」定番コンテスト

TOKYO MIDTOWN AWARD アートコンペは東京ミッドタウンが主催で2008年に開始。街の開発コンセプトである「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)」を基軸テーマとし、39歳以下を対象に作品を募集。入選者には制作補助金と展示スペースが提供され、受賞すると東京ミッドタウンが開催するイベントで発表の場が設けられる等の支援がある。
【関連】TOKYO MIDTOWN AWARD デザインコンペ
TOKYO MIDTOWN AWARD アートコンペ 開催概要
2022年
テーマは引き続き不問。本年からWeb応募となっている。
募集概要
【テーマ】
不問(東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品)
【審査員】
大巻伸嗣、金島隆弘、クワクボリョウタ、永山祐子、林 寿美
【締切】
2021年5月30日(月)24:00
2021年
募集概要
【テーマ】
不問(東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品)
【審査員】
大巻伸嗣、金島隆弘、クワクボリョウタ、永山祐子、林 寿美
【締切】
2021年5月31日(月)
結果発表
応募作品数:244点
受賞作品数:6点

グランプリ「なまず公園」丹羽優太+下寺孝典
2020年
緊急事態宣言発令中に募集が行われたため、応募者は、東京ミッドタウンを訪れること自体が難しい状況の中でプランを練ることを余儀なくされましたが、作家自身の身の回りにある状況に目を向けるのではでなく、自分と他者、社会との関係性を改めて問うような作品が多くみられました。(主催総括より抜粋)
募集概要
【テーマ】
不問(東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品)
【審査員】
大巻伸嗣、金島隆弘、川上典李子、クワクボリョウタ、鈴木康広
【締切】
2020年6月1日(月)
結果発表
応募作品数:279点
受賞作品数:6点

グランプリ「つながり」船越 菫
2019年
昨年に引き続き、東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品を募集している。今年からクワクボリョウタさんが審査に参加。
募集概要
【テーマ】
不問(東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品)
【審査員】
大巻伸嗣、金島隆弘、川上典李子、クワクボリョウタ、鈴木康広
結果発表
応募作品数:262作品
受賞作品数:6点

グランプリ「made in ground」井原宏蕗
2018年
募集概要
【テーマ】
不問(東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品)
【審査員】
大巻伸嗣、金島隆弘、川上典李子、鈴木康広、スプツニ子!
結果発表
応募作品数:236作品
受賞作品数:6点

グランプリ「作品息を建てる/都市を植える」青沼優介
2017年
募集概要
【テーマ】
不問(東京ミッドタウン内プラザB1Fを舞台に、東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品を募集)
【審査員】
川上典李子、児島やよい、清水敏男、鈴木康広、土屋公雄、中山ダイスケ
結果発表
応募作品数:327作品
受賞作品数:6点

グランプリ作品「地図の沈黙を翻訳せよ」金子未弥(Photo by Motohiko David Suzuki)
2016年
募集概要
【テーマ】
不問(東京ミッドタウン内プラザB1Fを舞台に、東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品を募集)
【審査員】
川上典李子、児島やよい、清水敏男、鈴木康広、土屋公雄、中山ダイスケ、八谷和彦
結果発表
応募作品数:243点
受賞作品数:6点

グランプリ「意識の表象」後藤 宙
【関連記事】
若手作家を発掘・応援する「Tokyo Midtown Award」2016年アートコンペグランプリ受賞者-後藤 宙 インタビュー
2015年
募集概要
【テーマ】
不問(東京ミッドタウン内プラザB1Fを舞台に、東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品を募集)
【審査員】
児島やよい、清水敏男、土屋公雄、中山ダイスケ、八谷和彦
結果発表
応募作品数:250点
受賞作品数:6点

グランプリ「五金超大国II」田島大介
2014年
初の試みとして、テーマを設けずに実施した。入賞作品は東京ミッドタウン内プラザB1Fに展示。
募集概要
【テーマ】
不問(東京ミッドタウン内プラザB1Fを舞台に、東京ミッドタウンという場所を活かしたサイトスペシフィックな作品を募集)
【審査員】
児島やよい、清水敏男、土屋公雄、中山ダイスケ、八谷和彦
結果発表
応募作品数:357点
受賞作品数:8点

グランプリ「群雄割拠」原田 武
2013年
「都市」をテーマに募集。トロフィーはデザインコンペ審査員の原研哉がデザインした、Tokyo Midtown Award 2013 のためのオリジナル作品。
募集概要
【テーマ】
「都市」
【審査員】
児島やよい、清水敏男、土屋公雄、中山ダイスケ、八谷和彦
結果発表
応募作品数:293点
受賞作品数:6点
グランプリ:「単眼的風景:Gruppo del Laocoonte」鈴木 一太郎
2012年
「都市」をテーマに募集、受賞数が6点に拡大。トロフィーはアートコンペ審査員の八谷和彦がディレクションし、昨年のアートコンペ優秀賞のガラス造形作家である米元優曜がデザイン。
募集概要
【テーマ】
「都市」
【審査員】
児島やよい、清水敏男、土屋公雄、中山ダイスケ、八谷和彦
結果発表
応募作品数:241点
受賞作品数:6点
グランプリ:「『中に入れてくれ』、と屋外は言った。」太田 遼
2011年
「都市」をテーマに募集、展示場所をガラスケースからパブリックスペースであるプラザB1Fメトロアベニューに変更。トロフィーはデザインコンペ審査員の水野学が作成。
募集概要
【テーマ】
「都市」
【審査員】
児島やよい、清水敏男、土屋公雄、中山ダイスケ、八谷和彦
結果発表
応募作品数:309点
受賞作品数:4点
グランプリ:「frames of emptiness」山本 聖子
2010年
「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)~ガラスケースへの挑戦~」をテーマに募集。トロフィーはアートコンペ審査員の中山ダイスケが作成。
募集概要
【テーマ】
「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)~ガラスケースへの挑戦~」
【審査員】
児島やよい、清水敏男、土屋公雄、中山ダイスケ、八谷和彦
結果発表
応募作品数:357点
受賞作品数:4点
グランプリ:「春夏秋冬東京動画絵巻」きのした がく
2009年
「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)~ガラスケースへの挑戦~」をテーマに募集、初のグランプリが選出。トロフィーはデザインコンペ審査員の柴田文江が作成。
募集概要
【テーマ】
「JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)~ガラスケースへの挑戦~」
【審査員】
五十嵐威暢、児島やよい、清水敏男、中山ダイスケ、八谷和彦
結果発表
応募作品数:355点
受賞作品数:4点
グランプリ:「Stain “Expanse”」藤井秀全