2022/05/02 16:40

【公募情報】東京都が「育児休業」の愛称を募集　5月30日まで

東京都が「育児休業」のイメージを一新するため、新たな「愛称」を4月28日から5月30日まで募集する。年齢を問わず誰でも応募可能で、応募は専用フォームから。

今年4月に「子供政策連携室」を新設し、チルドレンファーストの社会の実現に向けた取り組みを進める東京都。育児休業を「仕事を休む期間」ではなく、社会の宝である子供を育む期間であり、子が親とともに過ごす大切な期間と考える社会のマインドチェンジが必要とし、本公募を立ち上げた。同月に育児・介護休業法も改正され、男女を問わず育児休業への関心が高まっており、本公募にも注目が集まっている。

審査員にはサイボウズ社長の青野慶久、タレントの杉浦太陽、ワーク・ライフバランス社長の小室淑恵など、子育てに参画してきた男性やワーク・ライフバランス推進に知見のある著名人が並ぶ。

採用された愛称は、東京都が行う普及啓発やキャンペーンに活用される。