東京ミッドタウン・デザインハブにて、「JAGDA学生グランプリ2016」の作品展示が8月26日より開催される。「JAGDA学生グランプリ2016」は、全国の高校生以上の学生を対象としたポスターデザインコンペティションで、今年は「SNS」をテーマとして作品を募った。応募総数は810作品（連作含む累計983点）が集まり、その中から選ばれた、グランプリ・準グランプリ・優秀賞・審査員賞・入選作品の111作品が展示される。

JAGDA（日本グラフィックデザイナー協会）は、1978年戦後日本のグラフィックデザインの礎を築き、東京オリンピックポスターをはじめ数々の名作を残した故・亀倉雄策らを中心に設立された。現在、約3,000名の会員を擁する日本で唯一のグラフィックデザイナーの全国組織だ。また、JAGDA学生グランプリのほかにも亀倉雄策賞、JAGDA賞、JAGDA新人賞、JAGDAポスター大賞を毎年主催している。

会期：2016年8月26日～2016年9月11日　11:00～19:00
入場料：無料
会場・主催：東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営：日本グラフィックデザイナー協会

http://www.jagda.or.jp/information/jagda/2793