募 集 終 了
応募作品数:267点
入賞作品数:各部門9作品、計18作品
主催:大和郡山市人権のまちづくり推進協議会
最優秀賞(小・中学生の部)
田中真緒(10歳)
病気でねたきりになってしまったあーちゃん。でもだいじょうぶ。今度は私が目となり足となりささえてあげるよ。あーちゃんが人の役に立てる幸せを私にくれたよ。ありがとう。これからもずっと一緒だよ。
優秀賞(小・中学生の部)
仲西杏菜(13歳)
おばあちゃんは変に気を使って私が友達と居る時は声をかけてこなくなった。車イス姿の自分がはずかしいだろうからだって、ママから聞かされたときは腹がたって悔しかった、はずかしくなんかないのに。
喜多みのり(14歳)
私の両親は私が小学三年生の時に離婚しました。だから私は名字を変えました。名字を変え学校に行くとなぜ変わったのといろいろな人に聞かれ傷付きました。父や母がいない事はおかしい事なのでしょうか。
中野虎斗(11歳)
「女のくせに」とか「男のくせに」という人がいるけれど、女の子だってサッカーがおもしろいと思ったり、男の子だってピアノをひくのが楽しいと思ったりする。好きに性別は関係ない。
最優秀賞(高校・一般の部)
中村優子(24歳)
覚えていますか?街で友人が突然産気づいた時、病院に届けてもらった者です。支払いの時、「ご祝儀だ、とっとけ!」と言い、仕事に戻られた貴方は、日本一格好いい運転手だと思います。
最優秀賞(高校・一般の部)
新美昌弘(27歳)
人を傷つけないで生きることは難しい。悪意を持たずに行ったことが、差別や偏見に繋がることもある。それでも私達は人を傷つけない困難な道を捜し進むべきだ。その困難に挑む精神こそ差別をなくす気高き第一歩だ。
齋藤 想(38歳)
白杖を持った貴方が、老人に席を譲るのを見て驚きました。と同時に、障害者は席を譲らなくていいと思い込んでいた自分を恥じました。ずっと健康な足腰でいてください。私も頑張って席を譲れるようになります。
城内香葉(19歳)
ボランティアって、健常者が奉仕活動する事だと思っていた。健常者が障害者を理解して、手を差し伸べることだと思っていた。でも君を見ていたら、それは間違いだと気づいたよ。みんな誰かの助けになりたいんだ。
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