富山プロダクトデザインコンペティション2008

募 集 終 了

  • プロダクト
  • 募集要項
  • 結果発表
商品化を前提として開催しているコンペティションで、富山県内の企業と全国のデザイナーとの接点をつくり、そこから生まれるデザインを「とやまブランド」として創出することを目的としています。今年のテーマは「素材を活かす」。生活の中のさまざまなシーンと素材特性とを上手く組み合わせた生活雑貨のデザインを募集しました。金属、樹脂、シリコーンゴム、炭など素材と機能とが合致したクオリティの高いプロダクトの提案が多数寄せられました。

ここでは入賞した3点の作品をご紹介します。

応募作品数:176点
入賞作品数:3点
主催:デザインウエーブ開催委員会(富山県、富山市、高岡市、(財)富山県新世紀産業機構)

とやまデザイン賞

TATE OTAMA

作品名 : TATE OTAMA
作者名 : 小林幹也

お玉スタンドが不要な自立するお玉。比重バランスによってお玉そのものが自立し、狭い場所でも置き場所に困らない。

準とやまデザイン賞

スミバコ

作品名 : スミバコ
作者名 : 参(MILE)

不織布のパックに木炭チップを詰めることで、堅い芯材がなくても自立するゴミ箱。木炭の持つ高い脱臭・調湿性能により、内側のゴミのニオイだけでなくその周囲の空気も快適に保つことができる。

黒木靖夫特別賞

Soft Ruler

作品名 : Soft Ruler
作者名 : 竹内啓行

直線定規と巻き尺の性質を併せ持つ、まったく新しい定規。直線を引くのに十分な硬さを持つ一方で巻き尺のように曲線にピタリと沿わせてその長さを測ることができる。