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結果発表
2017/07/21 16:00
子ども虐待防止 オレンジリボン運動 公式ポスターコンテスト 2017
グラフィック・ポスター
応募作品数:300点超
受賞作品数:15点
主催:認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク
※ここでは、特別賞までをご紹介します
最優秀賞
田村貞夫
制作意図
・虐待かなと思ったら通報することの大切さ
・通報は匿名でできること
・通報番号が全国共通番号 189(イチハヤク)であること
受賞コメント
今回はお選びいただき誠にありがとうございます。虐待による死亡事例は年間に50件を超え、1週間に一人の子どもが命を奪われています。私のポスターが多少なりとも皆様方のオレンジリボン運動の広がりにつながるとともに、子ども虐待に関して一般の方の意識を高め、防止の一助となれば幸甚に存じます。
審査コメント
シンプルでメッセージが過不足なく伝わってきます。一目で何のポスターかがわかり、文字の大きさ、バランスが良いです。
優秀賞
佐々木 誠
制作意図
子育てについて、解決するのではなく寄り添う気持ちを育むことが非常に大切になってくると思います。
虐待は傷ましいことですが、誰かに話しをするだけで気持ちが落ち着くこともあると思います。
赤ちゃんがお母さんに寄り添う写真を使用して、社会の担う役割を感じてもらえるよう仕上げました。
受賞コメント
この度はこのような素晴らしい賞をいただきまして誠にありがとうございます。
子育てについて誰にも相談できず一人で抱え込んでしまい、気づかぬうちに虐待にむかってしまう。そんな悲しい思いをしている親子の助けになれば嬉しいかぎりです。
審査コメント
子ども支援のメッセージ性と189の番号が、シンプルにかつ力強く描かれていて、見た目にも迫力があり、印象的であります。
遠藤万由
制作意図
つらい思いをしていても、自分から助けを呼べない子どもたち。
だから、見ている側(=私たち)がしっかりと見て、気づいて、行動しなければならないと感じました。
その軸を元にオレンジリボンという「眼鏡」を通して、子どもたちの表情の裏側のつらさや悲しさに気づいて欲しいという思いを込めてイラストを制作し、そうして行動して子どもたちの救世主となって欲しいという思いをコピーに詰めました。
受賞コメント
この度はお選びいただき、ありがとうございます。
児童虐待問題が自分と遠いと思っている、そんな方に、貴方だからこそ気づける違和感・外に知らせる事ができる力がある、という事を知って欲しいと思い製作しました。
第三者との繋がりや周りの方との交流が子どもたちを守るという事が広まっていき、また、この運動が苦しむ親子の支援となる事を祈っております。
審査コメント
メッセージはシリアスですが、描かれているイラストの色の彩度が高く、画質も明るく、そのギャップがとても効果的であります。また、力強いイラスト表現がよりメッセージ性を際立たせています。
ユース賞
菊池陽来
制作意図
子どものつらい心の中を雨で表現し、「心の雨に傘をどうぞ」という救いの手をさしのべるキャッチコピーを入れました。このポスターを見て一人でも多くの子どもが救われるといいなという願いを込めて制作しました。
受賞コメント
この度は、素晴らしい賞をいただき、大変嬉しく思います。
このポスターを見て、今傷ついている親子が、一人でも多く救われることを願っています。
審査コメント
つらい心を雨で表現していて、やさしい心を傘で表現しています。つらいけれど、ちょっとあたたかな気持ちになれる作品だと思いました。
特別賞(東京都福祉保健局長賞)
伊東詩織
制作意図
オレンジリボンの活動を知ったとき、マークのリボンが苦しんでいる子どもたちにとっての光のように感じました。
傷ついて壊れそうな子どもたちの心を、リボンで優しくつつんであげる。そしてリボンは決して他の誰かじゃなく、私たちの手で救える運動なんだということを知ってもらいたい。そんな思いを込めて作成しました。
受賞コメント
この度は素晴らしい賞に選んでいただき、誠にありがとうございます。
ポスターを制作するにあたって虐待の実態を目の当たりにし、通報することの大切さを本当に感じました。私自身も疑問に思ったときは、189への連絡を実践していこうと思います。ポスターを通して多くの人にオレンジリボン運動の活動が伝わり、一人でも多くの人の助けになることを願っています。
審査コメント
あたたかみのある色使いや、優しく子どもをリボンで守るイラスト、「虐待のない社会へ あなたが行動することで助かる命があります」の前向きなメッセージが「被害を防止することで子どもの未来を守る」という児童相談所の活動内容と重なりあうことから選定いたしました。
特別賞(足立区長賞)
鈴木勝也
制作意図
大人が虐待し、大人が助ける。虐待って、いつも泣くのは子どもです。
まず、大人に189など記憶していただくために、どうデザインをしようかと考えました。
結果的に虐待が虐待とわかるポスターを意識し、絵本みたいな可愛い絵、可愛い写真ではなく、きちんと問題定義をしたポスターにしたいと思い、このデザインにしました。
受賞コメント
この度はとても意味のある「足立区長賞」をいただきありがとうございます。
選考理由を近藤やよい区長よりうかがったときに、意図していたことが伝わっていて、「虐待が虐待とわかり、絵本みたいな可愛い絵、可愛い写真ではなく、きちんとした問題定義をしていることを受け止めた」とおっしゃってくださり、とても感動いたしました。デザイナーとしてありがたいことです。
この度は本当にありがとうございました。
審査コメント
「あの子を助けてください」と大人がストレートに発信する勇気を持つ必要があることを児童の痛々しい表情から訴えている作品でした。
公式ホームページ
関連リンク
児童虐待防止全国ネットワーク
子ども虐待防止 オレンジリボン運動 公式ポスターコンテスト
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