サンスター文具 第30回 文房具アイデアコンテスト [PR]
主催:サンスター文具株式会社
応募作品数:3569点(一般部門:2828点/ジュニア部門:741点)
受賞作品数:15点(一般部門:5点/ジュニア部門:5点/審査員特別賞:4点/サンスター文具賞:1点)
※ここでは、グランプリ・優秀賞をご紹介します
一般部門
グランプリ
- 作品コメント
- ノートを取る際、つい前傾姿勢になり負担がかかり、効率が落ちてしまうことがあります。
このノートは、近くで見るとドットパターンのため文字が読みづらく、正しい姿勢でないと内容が見えにくくなります。
- 審査コメント
- ドットパターンの上に書かれた文字は、目を近づけると読みづらく、目を遠ざけると読みやすくなるというアイデアに「なるほど!」と膝を打ちました。
ノートのデザインを工夫することで、人の姿勢を変えられるなんて想像すらしたことがありません。
新美さんはこのアイデアを、近くで見るとわかりづらく、遠くから見るとわかりやすい道路の表示にヒントを得て、閃いたそうです。
目から鱗が落ちるような「Focus up note」のアイデアに、私たち審査員の気持ちもアップしました。(安次富 隆)
優秀賞
- 作品コメント
- 雑誌や教本など、説明がわかりやすいようにデザインされた紙面を見ていると、大事なポイントのまとめは、カラー背景で周囲から際立たせて、見やすくしているのをよく目にします。
しかし、そういった「まとめエリア」を従来のマーカーでノートに作ろうとすると、塗れる面の幅が狭いため、手間がかかる上に、色面もあまり綺麗になりません。
Areaは、大きなペン先で一気に色を塗れるので、パッと目に飛び込んでくる「まとめエリア」を手軽につくることができます。
カラーは、色面が大きくてもキツくならない、優しい色合いを想定しています。
- 審査コメント
- 優しい色合いがとてもよかったです。
“一気に塗れる”、“まとめエリアを作る”は、アイデアとしてはこれまでもあったように思います。
その中で、優しい色合いを選んだこのアイデアには、人に新たな行動を提案することへの際立った意識を感じました。
アイデアのスジが通っていて、使用感と、それによりどのような豊かさがもたらされるのかがスッと理解でき、イメージが膨らみました。クールに仕上げた優しいアイデア。(ザリガニワークス 坂本)
ときめき☆メイクアップステーショナリー
作本 雛子
- 作品コメント
- 一見メイク道具に見える文房具です。
メインターゲットは女子小学生で、まるでメイクアップしている気持ちになりながら勉強ができる、テンションアップの文房具です。
集めて並べたくなるときめきが詰まっています。
- 審査コメント
- 八つ全ての文房具が、とても自然にメイク道具になっています。
可愛いだけじゃなく文房具としての使いやすさも考えられている点が素晴らしいなと思いました。
文房具とメイク道具のマリアージュ、ときめきます。
「これ可愛い! 買って!」と娘からおねだりされる光景が浮かびました…笑(R.B.ブッコロー)
- 作品コメント
- つまみと連動して底面が動くペンスタンドです。
雑多になりがちな机の上を美しい状態に保つことができます。
- 審査コメント
- もう既に売っていて欲しいと思うほど素晴らしい一品です。
各受賞作品のモックを作ってくれている文具王が「エントリーシートに、各部の寸法も細かく記載されていた。その通りに作った」
ということをおっしゃっていましたが、迫り上がり具合から間仕切りのサイズ感まで非常に細かく計算されていて、その機能性と美しさの両立っぷりに感心しきりでした。
テーマとの寄り添い方もバッチリだと思います。(KREVA)
- 作品コメント
- 目盛を盛って、桁違いの単位へ。
0を盛るだけで、なんか高精度に測れる気がする定規。
なんだかんだで、人は皆、デカい数字に弱いから。
- 審査コメント
- 見た瞬間は「バカですね~、大きい数字嬉しいですよね~」といった感想でしたが、よく見てみると、今までは感じていなかった1mmと1mmの間にある果てしない距離、密度を感じて、終いには宇宙が見えて来たような気がしまして「これからは1mmの誤差も侮らず生きて行こうと思います。」という感想に変わりました。
自戒のためにもペンケースに忍ばせておきたい一品です。
それにしても大きい数字って嬉しいですよね!(ザリガニワークス 武笠)
ジュニア部門
グランプリ
- 作品コメント
- まん中のボタンをおすとまん中のボタンが光って、ちょうどいいりょうののりが自どうででてくる。
そしてもう一回おすとのりがどんどんしまわれていきます。
そしてふたは自分でしめます。
- 審査コメント
- 「まん中のボタンをおすとまん中のボタンが光って、ちょうどいいりょうの、のりが自どうででてくる。
そしてもう一回おすとのりがどんどんしまわれていきます。そしてふたは自分でしめます」という「自どうのり」の細かなしくみを、8歳の石原 光音さんが考えたことに驚きました。
特に、自動化したほうが良いことと、手動のほうが良いことを、分けて考えているアイデアが秀逸です。
使い方の手順を説明している絵にも無駄な情報がなく、アイデアがすぐに伝わりました。(安次富)
優秀賞
- 作品コメント
- けいさんがすらすらかけるノートです!
なぜならむらさきとピンクのいろがひみつのいろです。
- 審査コメント
- ノートの地色を変えれば集中力がUPするなんて思いもつかなかったです。
今まで自分が集中力が足りないと思っていたのは実はノートのせいだった?
と目から鱗が落ちました。
「ひみつのいろ」という表現で優しいピンクと紫色を使っているのもとてもいいですよね。
勉強机に一人向かう時間を自分だけのひみつの時間としてより一層楽しめそうです。
ネーミングを「すらすら」としているのもセンスあるな~。素晴らしいです。(武笠)
- 作品コメント
- 1cm、2cm…右と左の同じ目盛りに基本の軸を下にして、内側の穴からその線に対し短い平行線を書けます。
そのまま延長すれば平行線の作図、ノートの分割などができます。
- 審査コメント
- どんな機能を持った、どのように使うものか、ということが一目見てわかりやすく簡潔に纏まっている点が素晴らしいと思いました。
極めてシンプルなデザインスケッチでしたが、そこに素直な説得力を感じました。
作者ご自身の日常の実感から生まれたアイデアだからだと思います。
平行線、破線をはじめ、垂直をとったり目印をつけたりなど、少しの工夫でシンプルな道具が様々に扱えるようになっているのがとてもスマートです。(坂本)
- 作品コメント
- えをかいているときくれよんやすいせいぺんのまちがいをしちゃうからせんようのけしごむがあったらいいなとおもってかきました。
- 審査コメント
- ドラえもんの道具のようなネーミングに心が躍りました。
このセット一つで色んなものが消せたら超便利! 夢があって素敵です!
「こんなのあったらいいな~」という子どもの純粋なアイデアを、大人の技術者たちが試行錯誤して商品化する。
そんなドラマが生まれそうな予感がします…(R.B.ブッコロー)
- 作品コメント
- フデバコの上にタイコが!!
しかもよこには楽器がたくさん!!
学校でも休み時間に音楽をかなでて、テンションUP!
中にはえんぴつやケシゴムにまぎれてバチが入ってる!
- 審査コメント
- 親御さんが書いたのかな?と思うほど、可愛く上手な説明イラストでした。
テンション「UP」のためにペンケースにドラムを実装する。大人(になってしまった)なら、うるさいかもうんぬんと理由を考えてあきらめてしまいそうなアイデアに、ハッとさせられました。
シンバルとベルがそれぞれ個別機能として収められているのが個人的にはツボです。(KREVA)