結果発表
2026/09/22 10:00

東京国際フラワーアートムービーコンペティション 2026

主催:フラワーアートアワード実行委員会(プレインズ株式会社)

受賞作品数:4点

最優秀作品賞 ​グランプリ

おはなのおくりもの
金井塚かりん(武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科)
作品コメント
誕生、門出、結婚、最期……花は人生の節目で心を彩ります。その色が戦争さえも変えられたら。そう信じ、花咲か爺さんは戦地へ向かいます。爆弾ではなく「おはなのおくりもの」をまく姿は、相手の人生を慈しむ平和の証です。降り注ぐ花々が誰かの心を温め、笑顔を取り戻すきっかけになるように。世界中が平和な日々を過ごせるよう、この作品に切なる願いを託しました。 BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)

優秀作品賞 ​準グランプリ

Tender Memory
木村末依
作品コメント
前を向いて生きるには、愛が必要だ。娘にとって実家の片付けは、母が残した物を整理するだけでなく、思い出まで始末してしまうように思われ、手が進まないでいた。そんな中、まだ枯れていないスイートピーに気がつく。母が愛情を注いだ花に自分も水をやることで、彼女の中で止まっていた時間が静かに動き出す。花言葉「Tender Memory(優しい記憶)」に重ね、思い出を大切に胸にしまったまま前へ進む瞬間を描いた。

優秀作品賞 3位

Words Bloom
Yasushi Kurihara
作品コメント
3万2000年前、永久凍土にリスが意図せず埋めた種が現代に蘇った実話に着想を得た作品です。「花咲く瞬間」を、単なる植物の物理的な営みとしてではなく、時空を超えて誰かの心に届く「対話」や「思いやり」のメタファーとして描きました。
花のインタビュー
Fragiacomo Giorgio(イタリア)
作品コメント
インタビュー対象者は、家族や友情、故郷についての個人的な記憶を、母国語で字幕なしに意識の流れのままに語ります。いけばなという行為を通して、創造的かつ触覚的なプロセスで内なる思いや記憶を外に表現することができます。この体験が自意識を和らげ、より素直で自由な意識の流れを自然に引き出します。
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