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  JCDデザイン賞 2004 選考結果発表!
     公開審査:2004年6月15日

去る2004年6月15日、JCDデザイン賞2004の公開審査が東京デザインセンターにて開催されました。今年の大賞選考は、長時間の議論の末、大賞該当なしという結果になりました。最終選考に残った作品は、以下の4点です。

【 LANVIN BOUTIQUE GINZA 】
 (NAP一級建築士事務所/中村拓志)

【 ビーンズダイニング “ソヤ” 】
 (ヒーズワークショップ−アジア/平沼孝啓)

【 コインランドリー 】
 (office for architecture: ofa/坂東 穣)
【 Natural Laundry Boutique 】
 (Chien Architects & Associates/Hsueh-Yi Chien)


この4点について何度か、何をもって良しとするかが議論されました。この内、「コインランドリー」は特別審査員の原 研哉氏が強く推し、原 研哉賞に決定。最終的に、「ソヤ」と「LANVIN BOUTIQUE」が審査評を二分しました。その拮抗を積極的に表明することが、今年のJCDデザイン賞の批評的な価値になるだろうという審査員全員の合意により、あえて大賞を選ばずに、この2作品を準大賞とする結果となりました。また、今年は海外の応募作品のレべルがすこぶる高かったとのことです。
贈賞式は、『年鑑日本の空間デザイン2005』(六耀社刊)刊行記念パーティとともに、12月上旬に開催予定です。

公開審査のリポートは、本コーナーにて近日アップする予定です。是非ご覧下さい。
特別審査員の原 研哉氏(左)と、青木淳氏(右)
 特別審査員の原氏 (左)と、審査員の青木氏 (右)

最終審査の様子。左から、近藤康夫氏、原 研哉氏、青木 淳氏。
 左から、近藤康夫氏、原 研哉氏、青木 淳氏。

最終審査の様子。
 最終審査の様子。

*JCDデザイン賞2004 受賞作品(上位4作品)*
     準大賞
物販店舗部門
LANVIN BOUTIQUE GINZA
NAP一級建築士事務所/中村拓志
「LANVIN BOUTIQUE GINZA」NAP一級建築士事務所/中村拓志
     準大賞
飲食店舗部門
ビーンズダイニング“ソヤ”
ヒーズワークショップ−アジア/平沼孝啓
「ビーンズダイニング“ソヤ”」ヒーズワークショップ−アジア/平沼孝啓
     原 研哉賞
サービス・アミューズメント部門
コインランドリー
office for architecture: ofa/坂東 穣
「コインランドリー」office for architecture: ofa/坂東 穣
     審査員特別賞
物販店舗部門
Natural Laundry Boutique
Chien Architects & Assosiates/
Hsueh-Yi Chien(台)
▼ 過去の審査会リポートはこちらをご覧下さい

● JCDデザイン賞 2003 → 詳細
JCDデザイン賞2003
 大賞 
 コウチ・マーケット (第1部 物販店舗部門作品)
 長尾亜子 + 大成優子
● JCDデザイン賞 2002 → 詳細
JCDデザイン賞 2002
 大賞 
 日産銀座ギャラリー+日産本社ギャラリー (第1部 物販店舗部門作品)
 (有)文田昭仁デザインオフィス,文田昭仁
● JCDデザイン賞 2001 → 詳細
JCDデザイン賞2001
 大賞 
 PRESTOOPNIK (第2部 飲食店舗部門作品)
 林 洋介・北村卓也 / 14SD
■ JCDデザイン賞とは
JCDデザイン賞は、物販店や飲食店などの商業施設を中心に、前年度中に完工した施設を対象に授与されます。「デザインが人間、社会、自然といった大きな要素を総合的に考える文化技術であることを確認し、デサイナー自らがその総合性を探求する場として」設定された賞です。また同賞は、「都市社会のコミュニケーションならびに商業活動に関わる施設・環境計画の理念及び設計技術の向上を図り、もって商環墳の質的向上と生活文化の発展に寄与する」というJCDの目的にかなった施設を対象としており、従って単に施設の外見の審美性を問うにとどまらず、その施設が都市社会・商業活動の中でどのような役割を担っているかということが問われます。高齢化、少子化、中心市街地の衰退などといった近年の社会的背景の下、JCD賞の社会的役割は、今後更に高くなっていくことでしょう。
■ 社団法人 日本商環境設計家協会(JCD)について
社団法人 日本商環境設計家協会 (Japanese Society of Commercial Space Designers)の前身、日本店舗設計家協会は、1961(昭和36)年1月に設立され、社団法人設立、機構改正などを経て、1986(昭和61)年3月、現行の会名に改められました。「都市社会のコミュニケーション並びに商業活動に関わる施設・環境計画の理念及び設計技術の向上を図り、もって商環墳の質的向上と生活文化の発展に寄与する」(定款第3条)ことを目的に掲げ、JCDデザイン賞のほか、広報、国際交流等の活動を行っています。同会は、商業施設を周辺環境の中に位置付け、評価するという理念を持っています。
 社団法人 日本商環境設計家協会 ホームページ
 →http://www.jcd.or.jp

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