発売から約10年が経つ香川県オリジナル米「おいでまい」の香川県内での認知度は８割以上と高いものの、全国的な米の需要減の影響もあって、更なる消費拡大を図る必要があります。そこで、これまで「おいでまい」を食べる機会がなかった方に、「おいでまい」ご飯を選んで食べてもらうためのキャッチフレーズを募集します。

香川県オリジナル米「おいでまい」は、県農業試験場が香川県の気候・風土に合わせて開発し、2014年に品種登録されました。品種名「おいでまい」については、「香川県で生まれた新しいお米を多くの人に食べてほしい、また、食べに来てほしい。」との願いを込めて、やわらかい讃岐弁で表現しています。

つや、粒ぞろいが良く、米の食味ランキングにおいて最高ランクの「特A」を通算5回獲得するなど、そのおいしさは折り紙付きです。弾力のある食感で冷めてもおいしく、おにぎりやおすし、丼物、チャーハンなどにも最適です。県内の多くの学校給食に使われるなど、県民米として親しまれています。