商業施設・⽂化施設などの空間づくりを行う株式会社丹⻘社が、「みらいの空間デザインコンペティション」の作品募集を9月1日から開始した。締切は10月25日12:00。

リアルとバーチャル、それぞれの良さを活かし、未来にあってほしいと考える空間のアイデアを募集する同コンペ。テーマを「FUN」とし、リアルでの体験の魅力を増幅させるオンライン空間や、オンラインでの体験を加速させるリアル空間、もしくはバーチャルでしかできない体験を実現する空間のデザインやアイデアを求めている。

審査員は建築家の豊田啓介やアートディレクターの秋葉哲也らが担当する。最優秀賞1点には賞金50万円、優秀賞2点には賞金20万円が贈られる。

丹青社は同コンペを開催することで、より多くの方が新たな空間創造に参画する機会を創出し、これからの「空間創造のプロフェッショナル」の発掘・応援をしていくという。また、同社が同時開催している「次世代店舗アイデアコンテスト2021」とともに、これからの空間への期待感の醸成を目指している。

公式ホームページ
https://www.tanseisha.co.jp/news/info/2021/post-38861
株式会社丹青社
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