国内最大のレザープロダクトコンペティション「ジャパンレザーアワード2020」の事前エントリーが開始され、7月31日まで申し込みを受け付けている。

同コンペは日本皮革産業連合会が主催し、天然皮革を生かしたプロダクトの優秀作品を選出するもので、今年で13回目を迎える。

応募部門は、「フットウェア部門」「バッグ部門」「ウェア&グッズ部門（衣料・服飾雑貨部門）」「フリー部門」「学生部門」の5つで、国産のなめし革またはエキゾチックレザー（ワシントン条約に基づき正しく輸入された革）を作品表面積の60%以上に使用した作品であることが条件のひとつ。

なお、10月2日には全応募作品を展示し、審査員7名の協議によって各賞、グランプリが選出される予定だ。

https://award.jlia.or.jp/2020/