アジアのクリエイターを対象とした国際コンペ「ubisum by ubies」(ユビサム・バイ・ユビエス）が開催され、作品を募集している。作品のジャンルやテーマは不問、締切は11月15日だ。

同コンぺは、プロ・アマ問わずアジア地域に居住するクリエイターが応募可能。トーナメント形式で、エントリー後予選ラウンドを通過した100名に対し、アジア各国で活躍するクリエイターや経営者がメンターとなって応募者をサポートしてくれる。

作品の審査は、従来のコンペ同様の「有識者からの評価」という方法に加え、オーディエンスの「心をどれだけ動かせたか」も基準の一つとなる。審査員を務めるのは、アジア各国の第一線で活躍するクリエイター10名。日本からは、ファインアートやグラフィックデザインから空間演出まで幅広い創作活動を展開するアーティストの、ヒロ杉山さんが参加する。

最優秀賞受賞者には副賞として、アジアのクリエイティブ界隈のキーパーソンに会いに行ける旅が贈呈される。この旅では、受賞者にフィットしそうな企業やメディア関係者とつながることができ、今後の活動の幅が大きく広がるきっかけとなるだろう。

クリエイティブ・トーナメント「ubisum by ubies」(ユビサム・バイ・ユビエス）概要

●締切
2019年11月15日（金）23:59

●募集内容
自身のクリエイティブ作品
※ジャンル、テーマ不問
※作品ファイルは32MB以内かつ短辺が1024px以上のjpg/pngファイルとする
※作品エントリーは5点まで

●参加資格
プロ、アマ、年齢不問
日本、インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピンマカオ、韓国、香港、台湾、中国に居住する個人
※グループ応募不可

●参加費用
無料

公式サイト
https://ubisum.ubies.net/