明日を担うアーティストやデザイナーを発掘し応援するデザインとアートのコンペ「Tokyo Midtown Award」。2017年度アートコンペ受賞作家6名の最新作品が、東京ミッドタウン プラザB1 メトロアベニューで一挙展示中だ。

このイベントは、東京ミッドタウン春のイベント「MIDTOWN BLOSSOM 2018」のひとつとして開催されている。出展作家は遠藤有奈さん、大野光一さん、金子未弥さん、七搦綾乃さん、松本千里さん、山根英治さんと、いずれも、Tokyo Midtown Award 2017 アートコンペ受賞者。展示されているインスタレーションや彫刻などは、すべて今回のために制作されたものだ。

3月16日に始まったこのイベントは、4月16日に一部展示を入れ替え、新たなストーリーを展開しながら5月27日まで続く。また、期間中最後の週末となる5月26日、27日は「六本木アートナイト」も開催され、Tokyo Midtown Award アートコンペ過去受賞者の計7名がワークショップや展示を行う。

東京ミッドタウンは「今注目の若手作家の才能と個性あふれる作品をぜひ楽しんでほしい」としている。

イベント概要

期間：2018年3月16日（金）～5月27日（日）6:30～0:30
（プラザB1開館時間）
場所：東京ミッドタウン プラザB1 メトロアベニュー
（東京都港区赤坂9-7-1）
料金：無料

作品タイトル

• 景色と大きさ（山根英治）
• 息吹きの園（松本千里）
• 手と霞（七搦綾乃）
• Urban Shade（遠藤有奈）
• 都市を解剖して忘却を得る（金子未弥）
• 空を支える二本の柱（大野光一）