2017年2月17日～2月19日の3日間、「コクヨデザインアワード2016」の受賞作品の作品模型を、スパイラル1階（東京・表参道）にて展示する。

コクヨデザインアワードは、使う人の視点で優れた商品デザインを広くユーザーから集めて、商品化を目指すコンペティション。過去の受賞作品からは「カドケシ」や「Campusノートパラクルノ」、「なまえのないえのぐ」、「和ごむ」などのヒット商品も誕生している。

14回目となる2016のテーマは「HOW TO LIVE」。国内外から1,307点もの応募が集まった。展覧会ではグランプリを受賞したAATISMOの「素材としての文房具」、優秀賞を受賞した阿部泰成の「どうぐのきねんび」、南和宏の「マンガムテープ」、Kujiraの「ぴったりカット」の作品模型を展示。

「HOW TO LIVE」の問いかけにふさわしい答え、文房具の見方を変える作品と満票を得て決定したグランプリ作品をはじめ、いずれも人とモノの関係性を見つめなおし、日々の生活や生き方における新しい考え方を提示した作品だ。ファイナリスト作品10点のプレゼンテーションシートも閲覧できる。

【開催概要】
会期：2017年2月17日（金）～ 2月19日（日）11:00～20:00 会期中無休
会場：MINA-TO（スパイラル1F）／東京都港区南青山5-6-23
料金：無料
http://www.kokuyo.co.jp/award/news/2017/0118.html

【関連情報】
https://compe.japandesign.ne.jp/result/kokuyo-design-award-2016/