結果発表
2014/12/24 11:00

JDN/登竜門 クリスマスカードデザインコンテスト2014

応募作品数:201点
入賞作品数:5点
主催:株式会社JDN

最優秀賞

日比恒平(コンペイトーデザイン/Konpeito Design)
作者コメント
可能な限り少ない要素での表現を試みました。直径2.014mmの円と2.015mmの円で2014年から2015年への変化を表現しました。年の変わり目は極僅かな違いでしかありませんが、多くの人にとって節目となります。

※採用にあたりデザインの微調整を行いました

入選

大貫道代(会社員)
作者コメント
キャドで描いた線画を元にしたカードです。ツリー頂上の雪の結晶の六角形は点線を使い、見えない線は点線で描く製図の手法を用いて、立方体も兼ねています。キャドは二次元から三次元へと幅を広げ、プリンターもそうなりつつあります。雪の結晶は矢印でできていて、注目の先、最先端の結晶という意味です。次元を超えるinnovationが集まり、注目を集めて愛されるメディアにとの願いを込めたカードにしました。
福本翔子(オリエンタルデザインギャラリー)
作者コメント
イラストをいっぱいに、文字はひっそりと・・・。というお決まりのパターンが生まれてしまっている感じがしたので、立場を逆転させました。郵便受けを開けた瞬間にガツン!と目に飛び込んできます。
竹原真二(デザイナー)
作者コメント
innovationというテーマから、”折り紙”をイメージしました。”折り紙”は、1枚の紙から様々なものに変化します。それを、常に新しく刷新していく姿に重ね合わせました。折り紙をイメージしたグラフィックで、「seasons greeting」「2014-2015」の文字を形作りました。
武藤康司(グラフィック ベトナム支店)、グエン フェン チャン
作者コメント
ツリーは様々なクリエイティブを扱うJDNを表し、数々の集積がイノベーションに向かっていきます。静かに、確かに育まれるイノベーションを表現しました。