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AI作品と著作権の関係は?文化庁がセミナー動画を無料公開
2023/06/26 10:00
第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展が、9月16日に開幕。9月26日まで東京・お台場の日本科学未来館にて開催される。
文化庁メディア芸術祭はアート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で優れた作品を顕彰し、鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルだ。第1回の1999年半ばはインターネット黎明期で、同芸術祭は最先端のデジタル技術を用いた新たな表現を育む場として誕生した。近年では、日常生活で親しまれる作品から、のちに社会に実装される技術を使ったものまで、幅広い作品が受賞しており、若手アーティストの登竜門として機能してきた。
第25回を迎えた今回は、世界95の国と地域から応募された3,537作品の中から、上記の4つの部門ごとに大賞、優秀賞、ソーシャル・インパクト賞、新人賞、U-18賞を選出。また、メディア芸術に長年功績があった方へ、功労賞が贈呈された。受賞展示では、その受賞作品と功労賞受賞者の功績が一度に楽しめる。
文化庁は次年度の作品募集を行わないことを発表しており、本受賞展も今年で一つの区切りとなる。いま、そしてこれからのメディア芸術を考える貴重な機会となりそうだ。
開催期間
2022年9月16日(金)~9月26日(月)
※9月20日(火)は休館
メイン会場
日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
※都内にサテライト会場あり
入場料
無料
主催
第25回文化庁メディア芸術祭実行委員会
公式ホームページ
https://j-mediaarts.jp/