パソコンやITソリューションを提供するデルが、3DCGクリエイターを対象に「食」をテーマとしたコンテスト「CGごはん」を開催している。締切は5月25日。

同コンテストは3DCGクリエイターの技術力や独創的な表現を応援し、一般の人に知ってもらうことを目指して開催される。参加対象は、CGを愛好するプロ、アマチュアや学生だ。テーマである「食」は誰にとっても身近な存在である分、3DCGでの表現が難しいとされている。

審査員は食のエキスパートとして、大手仁志さん（株式会社hue 代表取締役フォトグラファー・シズルディレクター）、yasuyoさん（ナチュラルフードコーディネーター／発酵食スペシャリスト）、さらにCGのエキスパートとして、米岡馨さん（StealthWorks. 代表取締役）、秋元純一さん（トランジスタ・スタジオCGディレクター・取締役副社長）、朝倉涼さん（デジタルアーティスト）など合計10～15人が務める。

制作のヒントなるのは毎日の食卓。在宅勤務の増加により、自宅でごはんを観察できる今こそ、食欲をそそるごはんを3DCGで表現することにチャレンジしてみてはいかがだろうか。成績優秀者には、デルの最新ノートパソコンや雑誌「CGWORLD」定期購読1年分など、希望賞品が贈呈される。

公式ホームページ
https://cgworld.jp/special/promo/foodsnext/