アジア最大級の映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア（以下SSFF＆ASIA）」は、地域の観光振興を目的としたコンペティション「第7回観光映像大賞」の国内10作品のファイナリストを発表した。

SSFF＆ASIAは「国内唯一の米国アカデミー賞公認短編映画祭」で、今回で20周年を迎える。「観光映像大賞」はSSFF＆ASIAの一環として2012年に設置され、全国各地の観光プロモーション映像を募集。毎回、本格的な作品からユニークな作品まで、さまざまなショートフィルムが選ばれ、地域の観光振興に大きく貢献してきた。

今回のファイナリストは、過去最多516作品から選出された。「ゾンビ映画」で岡山の地をプロモーションした「The Land of Sunshine」や、大分県の温泉ミュージカル「プレミアムフロイデー」。長崎・南島原のロケーションを舞台に描かれるラブストーリー「夢」など、多彩な作品がそろっている。

はたして大賞に選ばれるのは、どのファイナリストなのか。大賞は6月4日に実施されるSSFF&ASIA 2018オープニングセレモニーで発表される。

ファイナリスト作品一覧
http://www.tabimoja.com/kankou7/

公式ホームページ
http://www.shortshorts.org/2018/