アジアで国際的に開催する建築デザインコンペティション、「Asia Young Designer Award（アジアヤングデザイナーアワード）2016」の授賞式・記念イベントが一般公開にて開催される。

授賞式は同コンペティション審査員からの直接講評を交えながら行われ、トークセッションは「ソーシャルデザインから建築を考える～共生するしかけ～」と題して、ソーシャルデザインの第一人者である立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科委員長の中村陽一氏と建築家の仲俊治氏、西田司氏ならびに建築コミュニケーターの田中元子氏が登場。授賞式、トークセッションいずれも無料で一般公開される。

【授賞式・記念トークイベント概要】
日時：2016年12月6日（火）
・授賞式：18:15～18:45（受付開始　18:00）
・トークセッション：19:00～20:30（受付開始　18:45）
場所：3×3 Lab Future（東京都千代田区大手町1－1－2　大手門タワー・JXビル1階）
申し込みはメールもしくは「ROOMBLOOM」イベント申し込みフォームにて連絡
メール：info-rb@nipponpaint.jp
フォーム：http://room-bloom.com　

http://room-bloom.com/ayda/ayda-2016/

「Asia Young Designer Award」とは
2008年マレーシアでの開催を皮切りに年々参加地域を増やし、今年度はアジア全15域をまたいで、建築・デザインを学ぶ学生を対象に開催。全学生が国や地域をこえて1つの課題を競う。日本では2013年に第1回日本地区のコンペティションを開催してから今年で第4回目の開催。各地域の最優秀者を国際ワークショップへ招待し、著名建築家からの直接の指導や国や地域をこえた交流の機会を提供している（本年度の開催地はインドネシア）。