結果発表
2020/01/10 10:00

第15回 ピンクリボンデザイン大賞

応募作品数:1万8805点(ポスター部門:919点/コピー部門:1万7886点)
受賞作品数:8点(ポスター部門:5点/コピー部門:3点)(入選を除く)
主催:ピンクリボンフェスティバル運営委員会(日本対がん協会、朝日新聞社 他)
ポスター部門

グランプリ

奥村 寛
受賞コメント(一部抜粋)
Q1. 受賞の知らせを聞いたときの気持ちはいかがでしたか。
グランプリと聞いた瞬間は、まるでウィンブルドンで優勝したかのような気持ちでしょうか。作品に共鳴してくださった審査員の方々がいたことに感謝です。

Q2. 受賞された作品に込められた意図や思いをお聞かせください。
ポスター部門Aのコピー「検診に行ったと、自慢してください。」を見て、ダイレクトに伝えられるビジュアルとして番付表をデザインしています。社会心理学から「人は自分のランクを知るとより上を目指す」という向上心を刺激することを意図としています。

Q3. ピンクリボンデザイン大賞への応募のきっかけは何ですか。
JAGDA会員時から不定期で届くメールで、締め切り間近のこのデザイン大賞を知ったのがきっかけです。ポスター部門Aのコピーでインスピレーションが湧いたということでしょうか。
ポスターA部門

優秀作品

大石知足
中澤洋大
ポスターB部門

優秀作品

貝渕充良
郡山秀太
コピー部門

グランプリ

勇気ではない。常識だ。
山田大輝
受賞コメント(一部抜粋)
Q1. 受賞の知らせを聞いたときの気持ちはいかがでしたか。
驚き半分、嬉しさ半分。担当者の方に動揺を悟られないように、平静を装うのに必死でした。

Q2. 受賞された作品に込められた意図や思いをお聞かせください。
多くの有名人が乳がんであることを告白されているにも関わらず、乳がん検診の受診率はまだまだ低いという現状に疑問を持ちました。乳がんを正しく知り、勇気を持って健診に足を運ぶことはもちろん重要です。しかしながら、検診を「当たり前」にすることがゴールだと思います。そんな近い将来への希望をコピーに込めました。

Q3. ピンクリボンデザイン大賞への応募のきっかけは何ですか。
数年前に知人が受賞したことをきっかけに、応募を続けていました。

優秀作品

医療は進んでいるのに、私たちが立ち止まっている。
春木美勇
治る確率を変える。
貝渕充良
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