結果発表
2017/10/11 10:00

第13回 ピンクリボンデザイン大賞

応募作品数:1万6068点(ポスター部門:726点/コピー:1万5342点)
受賞作品数:15点(ポスター部門:10点/コピー:5点)
主催:ピンクリボンフェスティバル運営委員会
ポスター部門

グランプリ

山崎美和
受賞コメント(一部抜粋)
[受賞の知らせを聞いたときの気持ちはいかがでしたか。]
最初は応募方法か何かを間違えたのかと思って、親切にご連絡くださったのかと思いました(笑)。グランプリと聞いて、とても嬉しかったのと同時に多くの方の目に止まるポスターになるよう最後までしっかり作業を行わなければ…という責任感も芽生えました。

[受賞された作品に込められた意図や思いをお聞かせください。]
この作品のアイディアは私の実体験から生まれました。フリーアナウンサーの小林麻央さんの告白により乳がん検診への関心が日本中に広まりました。それをきっかけに私も受診をしようとした際、半年後の予約になると言われたのです。なるべく早く検診を受けたかった私は予約不要の病院に朝一で向かったのですが、すでに数十人待ち。1番の受付票を取った方を凄い!と思うと同時に今回のキャッチコピー「心配性」とリンクしたのが、この作品が生まれたきっかけです。

東京都知事特別賞

高橋真一
受賞コメント(一部抜粋)
[受賞の知らせを聞いたときの気持ちはいかがでしたか。]
ものすごく嬉しかったです。
直接お電話で「おめでとうございます」と伝えていただけたことにとても親しみを感じ、たいへん感謝しております。

[受賞された作品に込められた意図や思いをお聞かせください。]
乳がんは女性だけの問題ではありません。
家族の絆をテーマとし、家族みんなで意識を高めていくことの大切さを伝えたいと思いました。
母親の子供に対する毎日の愛情と、子供の母親に対する感謝、両方を感じていただけたら幸いです。

[ピンクリボンデザイン大賞への応募のきっかけは何ですか。]
自分のアイデアや表現力がどの程度なのか、力試しのつもりで応募しました。他のデザインコンペと比べ、かなりデリケートなテーマなので自分の経験値を広げる意味でも充実した創作活動でした。
ポスター部門 A

優秀賞

田村貞夫
伊野波 舞

入選

島本 剛
岡崎博美
ポスター部門 B

優秀賞

鳥羽祐輔
丸山千佳

入選

真子千絵美
池戸一成
共同制作者:酒井祐佳
コピー部門

グランプリ

正しく恐がろう。
貝渕充良
受賞コメント(一部抜粋)
[受賞の知らせを聞いたときの気持ちはいかがでしたか。]
とても嬉しかったです。じわじわとくる嬉しさです。

[受賞された作品に込められた意図や思いをお聞かせください。]
はじめて「がん」と聞いたとき、感情的に恐いと思いました。しかし、がんについて乳がんについて私自身知識は全くなく、ただただ恐れていたことに、乳がんのことを調べていくうちに気が付きました。
医学は常に進化していることを知ることで闇雲に恐れることはなく、でも恐れないこともよくないことだと思います。
過大でもなく過小でもなく、正しく知ることで乳がん検診に足を運ばれる人が増えることを表現しました。

[ピンクリボンデザイン大賞への応募のきっかけは何ですか。]
ピンクリボン運動のことは以前から知っていて、素晴らしい運動だと共感をしていました。3年前にピンクリボンデザイン大賞のコピー部門が復活することを知り、その時から応募をさせていただきました。

優秀賞

一番治りやすいのは、今だ。
長井 謙
私が、私を救う。
佐々木貴智

入選

そのおせっかいは、きっと愛です。
松野伸幸
幸せを、長くする。
太田垣 学
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