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結果発表
2025/07/04 10:00
ARCHITECTURAL DESIGN AWARD 2024
建築・インテリア・エクステリア
主催:ケイミュー株式会社
応募作品数:278点
受賞作品数:11点
最優秀賞
WORK VILLA MITOSHIRO
吉岡駿介・杉木勇太・松原 輝・小林寧々(株式会社安井建築設計事務所)
Photo by Tadashi Okochi
作品コメント
築60年の事務所ビルを次世代のワークプレイスとして改修する計画。WORK VILLAをコンセプトに、働く人がさまざまな場で柔軟に働ける建築とした。本建築がある神田というまちは、昔ながらの文化や気質があり、歴史ある建物が残るエリア。改修によって建物の歴史を受け継ぐとともに、さまざまな分野の人たちや地域の方とつながりながら神田の文化と深く関わっていく場をめざした。
優秀賞
認定こども園らみどり
滑田崇志・斉藤 光(株式会社はりゅうウッドスタジオ)
Photo by 早川記録
作品コメント
須賀川市の丘陵地に建つこども園のプロジェクト。自然を生かした森のようちえんのような保育環境をつくりたいという意向があり、隣接する翠ヶ丘公園の緑塊と連続し、かつてあった里山を再生するこども園にしたいと考えた。既存の10本の桜の巨木を残し、屋根は丘の地形に寄り添うようなS字カーブを描き、一つひとつの保育室は家をイメージした屋根形状としている。
坂上医院改修
吉里光晴(株式会社MYAT)
Photo by 山内紀人
作品コメント
診療所の内装改修。やわらかな光に包まれて落ち着くことのできる空間をめざした。梁に擬態させた照明器具によって天井全体をぼんやりと明るく照らし、既存のガラスブロックから差し込む光と一緒に空間をやさしく包み込む。異なる素材感をもつグレーの材料を組み合わせることで、落ち着いた雰囲気とともに空間の奥行きを感じさせる。
シミズヤマハウス
古谷俊一(古谷デザイン建築設計事務所)
Photo by 山内紀人
作品コメント
スイシャハウス・スイシャオフィスの連作として計画されたトリプレット型5戸長屋。3戸は高低差を活用し半地下を設計し、空間有効化を図った。2戸は近傍の音大生をターゲットとし防音室を計画。さらに薄い形状を生かし眺望の抜けを特徴とした。双方ともに変容するライフスタイルに追従すべく、個室の概念は最小限担保し、パブリックとプライベートの深度を上下により選択できる設計とした。
CYCL
百枝 優(株式会社百枝優建築設計事務所)
Photo by YASHIRO PHOTO OFFICE
作品コメント
山中湖村に建つサウナ。自然公園法に基づく外形の制約に則りながらも、建築を地域固有の歴史につながる風景の一部にしたいと考えた。そこで富士山と笠雲に注目し、山のような構造体で屋根を浮遊させ、「山」の中と外に集中と解放という異なる特徴の空間を設えた。KMEWアートウォールで囲んだ1階は外部を視覚・聴覚的に遮断した落ち着いた環境であり、2階は無柱空間によって周囲に開けた、美しい景色とゆったりした時間が過ごせる場となった。
KHR
須藤朋之(SAAD - sudo associates, architecture and design)
Photo by toru 写真事務所
作品コメント
軽井沢の森林豊かな傾斜地に沿わせた環境と共生する住宅。敷地は細長い形状で最大高低差は13mに達する。環境を生かし、大きく3段に分けたスラブを傾斜なりに配置。アプローチからは建物が森の中に佇む様子が一望でき、住まう人が森の奥へ進むたびに自然の息吹を感じられるように期待した。また無彩色で統一した仕上げによって、窓から見える四季折々の鮮やかな風景を引き立てるなど、自然環境と調和した豊かな暮らしを実現するためのアイデアを随所に織り込んだ計画となった。
特別賞
drop
関本竜太(株式会社リオタデザイン)
Photo by 新澤一平
作品コメント
外観は街に向けた「顔」としてのファサードを強く意識し、端部の納まりや開口周りの設えを注意深く構成することで、スレートの寡黙な素材感との対比を最大限に生み出すよう意図した。またわずかなスペースにも造園計画を行うことで、街並みに対しても良好な環境を寄与できるよう配慮した。室内は広がりの感じられる空間とするため、吹抜けや開口位置の工夫によって奥行きをつくりだし、またラウンジ床をスキップさせることで、キッチンからの目線がラウンジでくつろぐ家族の目線に合うように設えた。
関電不動産渋谷ビル
吉田泰洋・村田裕介(株式会社竹中工務店)
Photo by 島尾 望(株式会社エスエス)
作品コメント
魅力的なオフィス環境と仕組みを実現し、そこから生まれる賑わいが渋谷のまちづくりの一部となることをめざした中規模テナントオフィスである。画一性・均一性・択一性という従来テナントオフィスの価値観を個性・多様性・選択性へと転換し、渋谷との接点となる、通りへ発信する吹抜オフィスや、通りと連続する外階段オフィス、形状の異なる舞台となるテラスオフィスを実現した。
ケイミュー賞
Grid
石本輝旭(株式会社CURIOUS DESIGN WORKERS)
作品コメント
南側に大開口を設けながら、各方位から拡散光を取り入れ、自然光による明るさを確保しつつ、屋外を室内に取り込むことで平面的な面積以上の広がりを演出した平屋住宅。宮殿の柱や人工林のように、等間隔に並んだ線で構成されるグリッド上に、柱のような一坪の部屋(柱部屋)を規則正しく配置。仕上げにSOLIDOを採用することで、内外を繋ぐボーダーレスな空間を実現させるアイコンとして印象付けた。
谷9店舗
桑原年弘(桑原年弘建築設計事務所)
Photo by 母倉知樹
作品コメント
約7坪の狭小地に建つテナント賃借用の準耐火木造2階建の店舗は、厳しい施工条件が必要とされた。KMEWサイディングを内張施工とし、隣地境界側は最小離隔6cmで施工。片流れ屋根の水下側には、メンテナンスに関わるすべての設備(雨水・ダクト排気・上下水・ガス・電気・換気)を集約。道路側は「光の透ける壁」として、昼は外光を内部に取り入れ、夜は内部の光で「行燈」のごとく街を照らすことをめざした。
晴れの国クリニック(えんさこ医院)
織田博充(株式会社ケンチックス)
Photo by アマキカメラ 畑勝明
作品コメント
岡山県倉敷市にある、内科と整形外科を併設したクリニック。バリアフリーの平屋を要望されたが、過去に浸水被害に遭った地域のため、フロアレベルを上げ、駐車場から院内に入るまで四季折々の木々や植物を眺め、季節を感じながらアプローチできるスロープを設置した。また、医療に対する恐怖心が和らぐように、南面のファサードには深い庇を設け、建物が低く見えるよう計画した。
公式ホームページ
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ケイミュー
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