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今年で16回目となった「富山プロダクトデザインコンペティション」。商品化を前提としており、製造方法からエンドユーザーへの配慮まですべてをデザインした完成度の高さが特徴のコンペとして、すでにプロとして活躍している若手デザイナーも多く挑戦することで知られています。今回のテーマ「カラフルなグッズ」に対し、10組の招待デザイナーの作品を含む応募総数228点の応募から、パネルによる1次審査と模型での2次審査、公開プレゼンテーションを経て以下の3作品が入賞に決定しました。
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概 要 |
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※応募要項はこちら(募集は終了しています)
■応募総数 228点
■受賞数 3点
■主催 デザインウエーブ開催委員会(富山県、富山市、高岡市、富山県新世紀産業機構) >>デザインウエーブイン富山 オフィシャルHP
■賞・賞金
とやまデザイン賞 1点(副賞50万円)
準とやまデザイン賞 1点(副賞30万円)
黒木靖夫特別賞 1点(副賞10万円)
■審査員
安積朋子(デザイナー)
五十嵐久枝(インテリアデザイナー)
大熊健郎(CLASKA企画開発責任者)
下川一哉(日経デザイン編集長)
大矢寿雄(富山県総合デザインセンター所長)
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*各作品画像をクリックすると、作品の拡大画像がご覧頂けます。
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「ころぴたっ」
渡辺仙一郎
石ころのようにひとつずつ積み上げたり崩したり、色の組み合せも様々に楽しむことができるマグネット。顔料から発想したカラーバリエーションと形状が、使い方次第で無限に広がります。
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「TEA SET」
倉本仁
今まであまり色という表現が用いられなかった〝挽物〟の、独自の工芸性や趣向性を活かしたティーセット。モジュール化された収納の見せ方にも、色と形のリズムが生まれます。
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「イロトリドリ」
AUN2H4
形に色を与えるのではなく、色に形を与えた鳥形の壁フック。壁面を自由に飛び交い、生活空間に彩りをもたらします。
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