作品を解説する飯島氏(右)との武石氏(左)。スクリーンには手元の作品が映っている。
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最初から最後までいちばん時間をかけて審査していたのが平野氏(左手前)。奥にサイトウ氏、面出氏、近藤氏の姿が見える。審査している姿からさえ伝わるものがある。
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片山氏。商空間のデザインを数多くこなしているため、デザイナーとユーザー両方の立場に立って「自分なら」という視点で審査していた。
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手前で審査しているのは山本氏。松葉杖での登場で多くの人から「大丈夫ですか?」と気遣いが。ジャーナリストの目で作品を見るその視線はあくまで冷静。画面左には文田氏。わかりやすいか。完成度が高いか。後のアクティブなコメントにつながる。
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間宮氏の視点はクールで厳しい。「賞に値する空間に仕上がっているか。」
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来場者は三方から審査の進行を見守る。2階からも、だ。
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ステージごとにパネル配置を変える作業が入る。わずか数分できびきびとレイアウトを変える学生スタッフたち。
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審査現場を統括する小泉氏(左)。審査の間、会場をふわりふわりと移動しながら進行を調整する。右は司会の橋本氏。
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上位作品の数が絞られるごとに、審査員にとっては徐々に審査が難しくなる。
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付箋を貼った作品にコメントする間宮氏。それぞれの審査員の視点を確認する場でもある。
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すぐには6点に絞り込めず、ここでの審査がいちばん難航した。空気が張り詰め、作品に貼られた付箋がその重さを増す。
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