|
|
|
|
● 作品レベルの高い展覧会
グランプリに選ばれたのは、小椋芳子さんの作品『朝の匂い』。小椋さんは受賞にあたり、「“そのままの自分”への自信になりました。また“気負ってもダメ”と言う嬉しい助言も頂けた様な気がします。」とコメントされました。
審査員の横尾氏には「イメージ、線、色が身体性、生理性に基づいて描かれており特に自由さを感じられた点が受賞の決め手。」と、高い評価を頂きました。また、展覧会全体としては、審査員の方々より、作品のレベルが高かったという声が多くあがりました。
授賞された方々は、これからが期待されます。すでに展示会は終了していますが、授賞された方の作品が、みなさんの手元に届く日がくるかもしれません。
公募展は、第2回目の開催も検討されています。是非、チャレンジしてください。
|
|
|
|
受賞者の皆さん(上)、倉林 靖氏 コメント風景(下)
|
|
|
|
● Free ART Free実行委員会/株式会社アータライブ 代表 高橋 歩 コメント |
|
この本展はCD-Rラベルをキャンバスとし自由にアートを表現する、内外を通じて他に類を見ない公募展で、TDK株式会社、TDKマーケティング株式会社とカルチュアコンビニエンスクラブ株式会社のご協力を得て開催を実現できました。「アートをもっと身近に楽しく、生活の中に浸透させていこう」という私どもの強い願いを形にする手段として2001年より開催しております「Free ART Free展」、「T-CREATION展」の次の企画として開催したもので、CD-Rという生活に身近なテーマを持つことにより一層アートの普及に貢献できたと自負しております。
今回は応募いただいたアーティストは500人を超え、約1,000点にものぼる作品を展示することが出来ましたので、発表の場を求めるアーティストの方々へその機会を提供できたことをうれしく思います。また、展覧会全体として審査員の先生方からも作品のレベルが高かったとの評価をいただきました。
マスコミの注目度も高く、朝日新聞、日経産業新聞などにも取り上げていただき、来場者数も1日平均100名を超え予想以上の反響を得られ、盛況のうちに幕を閉じることができました。
本展の第2回開催も検討しておりますので、またすばらしい作品たちに出逢えることを祈りつつ・・。ありがとうございました。
|
|
|
*各作品をクリックすると、拡大画像、説明等がご覧いただけます
|
|
|
|
「へびいちご」 「わさび」 「さくらんぼ」
みやちやすよ
|
|
|
|
|
|
「omoide」 「minnna no omoide」
岡野聖郷
|
|
|
|
|
|
|
|
|
「除雪1」 「除雪2」 「除雪3」 「除雪4」
山科裕司
|
|
|
|
|
|
|
「memori disk」 「circuit」
辻野裕明
|
|
|
|
|
|
|
「生まれる前に見た地球」 「生まれることに決めました」 「冒険」 「深い悲しみ」
笹生祥生
|
|
|