“ソーシャルグッドディスタンス”を考え、都市空間の新しい遊び方、楽しみ方のデザイン提案を募集するコンペティション「ソーシャルグッドディスタンス・デザインコンペティション」が開催されている。参加登録は6月24日まで、応募締切は7月1日。

同コンペは、実際に都市空間の中にポジティブなソーシャルディスタンスを生み出すためのもの。応募者それぞれのソーシャルグッドディスタンスの提案を東京・有楽町の人々に体験してもらい、都市のあり方やふるまい、アクティビティがもっと面白くなり、新しい遊び方や働き方や過ごし方を生むような、都市に実装できる創造的で遊び心のあるアイデアが期待されている。

審査員は、NOSIGNERの太刀川英輔、VUILDの秋吉浩気、ライゾマティクス・アーキテクチャーの齋藤精一など計13名で、審査会は3組に分かれ、2日に分けて開催される。審査会ごとに最優秀作品と審査員賞が選ばれ、最優秀作品はソーシャルグッドディスタンス展の会場であるmicro FOOD & IDEA MARKETや、有楽町のワークスペース・街なかを使って実装、体験、展示される予定。

公式ホームページ
https://sotonoba.place/socialgooddistance