「第16回世界絵画大賞展」の開催が発表された。申込期間は3月20日から5月20日まで。

同賞は2005年からスタートした、国籍・出身・年齢といった応募資格が不問の絵画コンテスト。応募作品も油彩・水彩・墨彩・混合など技法にこだわらず、広く世界から絵画作品を公募。それぞれの国にそれぞれの美術があれど、「美術は一つである」という視点から審査する。主催は世界絵画大賞展実行委員会で、幅広く画材販売を行う世界堂が共催。今回は「登竜門」を運営する株式会社JDNも後援している。

入選すると作品が東京都美術館で展示され、さらに大賞は賞金50万円、優秀賞には賞金10万円が授与される。

審査員は画家の遠藤彰子さん、絹谷幸二さん、佐々木豊さん、美術史家の山下裕二さんと美術界で長年活躍されてきた巨匠たちが務める。

申込は3月20日から。1人3点まで応募可能だ。日頃制作してきた作品を巨匠たちに評価してもらえるチャンスだ。ぜひ応募してみよう。

公式ホームページ
https://www.sekaido.co.jp/taishoten/