2020年1月6日～1月14日までの期間、東京・六本木にある「東京ミッドタウン・デザインハブ」で、日本クラフトデザイン協会（JCDA）が主催する「－STORY－第59回日本クラフト展」が開催される。

1960年にはじまり、今回で59回目を迎える同展覧会は応募者数・開催規模ともに国内最大のクラフト公募展だ。作家や職人たちの素材を活かす高度な技術と感性によって作られる陶磁・漆・木・竹・ガラス・金属・テキスタイル・ジュエリーなど約600点の作品が並ぶ。

作品展示にくわえ、チャリティーマーケットやJCDA会員による素材別作品解説、クラフト素材を身近に楽しめる親子ワークショップも開催される。さまざまなジャンルのクラフト作品を観ることのできる貴重な機会だ。工芸、クラフトに興味のある人はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

「－STORY－第 59 回日本クラフト展」開催概要

●開催日時
2020年1月6日（月）～14日（火）
11:00～19:00（最終日は17:00まで）
※会期中無休

●会場
東京ミッドタウン・デザインハブ
（東京都港区赤坂 9-7-1ミッドタウン・タワー 5階）

●入場料
無料

「－STORY－第 59 回日本クラフト展」主な作品

経済産業大臣賞・日本クラフト大賞「平和のかけら」丹花 浩子

優秀賞「それから それから」吉村 貴子

U35 賞「ひつじ雲・千の光芒・夕映え・月夜の水面」山口 悠生

学生賞「真、善、美」臧 傑

公式ホームページ
http://www.craft.or.jp/home/craft59.html