北海道の大自然をステージに、全国の高校写真部・サークルが写真の腕を競う「写真甲子園」。5月17日まで出場グループを募集中だ。

1994年に始まった「写真甲子園」（全国高等学校写真選手権大会）は、全国の高校写真部・サークルに活動目標や交流機会の提供を目指す大会。

応募は高校生3人一組、1校につき1チームまで。共同制作による8枚の組写真を5月17日必着で提出した後、作品審査、プレゼン審査を経て全国11ブロックから優秀校18校が選抜され、最終審査が行われる。

最終審査は、写真を通じたまちづくりを進めている北海道東川町で開催される。大雪山国立公園の雄大な自然を舞台に、全校が同一条件で撮影を行い、全国ナンバーワンが決定する予定だ。

募集概要

●募集内容
共同制作による組写真
※テーマ自由

●提出物
写真作品
※8枚の組写真を1作品としてプリントで応募すること
※作品画像データ（JPEG）のCDまたはDVDも一緒に送付すること
※モノクロ・カラー不問
※六つ切り（203×254mm）からワイド六つ切り（203×305mm）またはA4の写真用紙
※作品裏面に作品票（公式ホームページよりダウンロード）を作品番号順に貼付すること

●参加資格
高校生3名で編成されたチーム
※写真部でなくてもチームを新たに結成して応募可
※全日制、定時制は不問
※1校から1作品の応募
※登録選手はブロック審査会出場予定者とする（変更可）

●参加方法
提出物を、配達記録の残る宅配便またはレターパック等で送付

●締切
2019年5月17日（金）必着

●審査スケジュール
5月22日　初戦審査会
6月8日、9日、15日、16日　ブロック審査会
7月30日～8月2日　最終審査・表彰式

公式ホームページ
https://syakou.jp/