9月28日から、東京ミッドタウン・デザインハブで第75回企画展「JAGDA学生グランプリ2018」が開催される。

「JAGDA学生グランプリ2018」は、毎年テーマに合わせたポスター作品を募り、選出・表彰するもの。会員約3000名を擁するアジア最大級のデザイン団体「日本グラフィックデザイナー協会（JAGDA）」が、日本国内の高校生以上の学生を対象に行っている。

2018年の作品テーマは「手」。審査員は原研哉さん（審査員長）、居山浩二さん、上西祐理さん、岡室健さん、田中義久さん、寺島賢幸さん、福岡南央子さんの7名が務めた。いずれもJAGDA会員であり、業界を牽引するデザイナーだ。グランプリに輝いたのは、金秀美さん（女子美術大学大学院）の「弱者」。

同展では、厳正な審査の結果選ばれた受賞・入選作144作品を一挙展示する。日本のグラフィックデザイン界の未来を担う次世代の表現に注目したい。

展覧会概要

●開催期間
2018年9月28日（金）～10月14日（日）11:00～19:00
会期中無休

●会場
東京ミッドタウン・デザインハブ（東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F）

●入場料
無料

東京ミッドタウン・デザインハブ公式ホームページ
http://clk.nxlk.jp/Qb8AVhby

公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会（JAGDA）公式ホームページ
http://clk.nxlk.jp/drhz7qYY