短編映画のスカラシッププロジェクト「MOON CINEMA PROJECT」の、作品企画募集締切が8月31日に迫っている。

このプロジェクトは、「新しい才能に、新しいチャンスを。」をスローガンとし、短編映画の製作から配給までをサポートするもの。

日本では珍しく、企画で応募が可能なコンペだ。優勝した企画には短編映画制作の奨励金として500万円が支給され、その後も映画祭出品や上映まで支援が得られる。

プロジェクトの目的は、才能と将来性のある若手映画監督の発掘・支援による日本映画界の活性化で、今回で3回目の募集となる。第2回グランプリに選ばれた「東京彗星」は、実際に映像化され、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア（SSFF & ASIA）2018」Cinematic Tokyo部門で優秀賞（東京都知事賞）を受賞している。

募集概要

●締切
2018年8月31日（金）
23:59 メール応募必着

●賞
奨励金支給および映画祭出品支援（1名）
・500万円（税込）を企画の制作費として支給
・完成から1年間、国内外の映画祭に出品
・50万円（税込）を作品の上映費用として支給

●募集内容
未発表でオリジナルの映像作品企画（原則10分以上25分以内）
※詳細は公式ホームページ参照

●参加資格
映画監督
※性別・年齢・職業・プロ・アマ不問

●参加方法
企画書pdf、企画PR映像等の提出物をメールにて送付
※詳細は公式ホームページ参照

公式ホームページ
http://mooncinemaproject.com/