2018年で17年目の開催となる石垣島のイベント「南の島の星まつり」では、短歌コンテスト「美ら星の歌」として星や星空をテーマにした短歌を募集している。選者は『サラダ記念日』でおなじみの歌人・俵万智さんだ。応募締切が7月31日に迫ってきた。

石垣島は星に関する民謡や民話などの文化が色濃く残るとともに、全88星座のうち84の星座を観察できる環境に恵まれた、まさに星の島だ。そんな星にまつわる文化や自然を大切に思う心を後世に伝えるために、毎年「南の島の星まつり」が開催され、夕涼みライブや星空観望会などのイベントが行われている。

短歌コンテストもこの一環で、毎年多数の応募があつまっている。誰でもメールなどで簡単に応募できるので、石垣島の星空を想像したり、頭上の星空を見上げながら一句詠んでみるのはいかがだろうか。

入賞作品は石垣市ならびに各団体が石垣島の星空をPRする際にポスター、チラシ、パンフレット、Webサイトに掲載される予定となっている。

募集概要

●締切
2018年7月31日（火）
当日消印有効（メールでの応募の場合は24時まで受付）

●賞
特賞（1首）　天体望遠鏡、賞状
入選（5首）　双眼鏡、賞状

●選者
俵 万智（歌人）

●参加方法
ハガキまたはメールにて、氏名・住所・年齢・性別・職業（学生は学校と学年）・電話番号を明記の上、公式ホームページ記載の応募先に送付

「南の島の星まつり2018」公式ホームページ
https://star-festival.amebaownd.com