【公募情報】夏休み!小中高学生向けプログラミングコンテストが多数開催
https://www.ruby-procon.net/
7月15日から、全国の中高生を対象に「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2018」が募集を開始している。テーマは自由で、部門を「ゲーム部門」と「クリエイティブ部門」から選択できる。締切は9月30日。
同コンペは、子どもたちにコンピューターを動かしたときの経験を通して、新しい世界への興味をもってもらい、将来の夢を育んでもらうことを目的に開催されている。
「Ruby」は日本で生まれたプログラミング言語で、拡張性や柔軟性が高いこともあり、世界中のエンジニアに愛されている。有名なサービスでは「クックパッド」や、「食べログ」などにも使用されており、汎用性の高い言語だ。
中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2018 公式ホームページ
https://www.ruby-procon.net/
今年の夏は小中高学生向けのプログラミングコンテストが多数開催
いよいよ夏休み。
2020年度から小学校でのプログラミング教育が必修になるからか、今年の夏は小中学生向けのプログラミングコンテストが多数開催されている。以下にそのいくつかをご紹介しよう。
第1回 イロハミング杯 全国小学生プログラミングコンテスト
テーマは「家族や友達の悩みを解決!」。全国の小学生を対象に、Scratchで制作した2018年8月31日時点で未公開のプログラムを募集している。
第3回 全国小中学生プログラミング大会
テーマは「こんなせかいあったらいいな」。全国の小中学生を対象に、PC・スマート フォン・タブレットで動作するプログラムであれば、使用言語を問わず募集している。
PCNこどもプログラミングコンテスト2018
10月1日より、全国の小中学生を対象にソフトウェア部門、ロボット・電子工作部門で作品を募集する。応募時から半年以内に完成した、オリジナルのプログラミング作品が条件なので、夏休みに作成したものを提出するのがオススメだ。
プログラミングを学ぶことで、論理的にものごとを考え、問題を解決する力が身につくと言われている。小中学生の子どもをお持ちの親御さんは、わが子にプログラミングデビューを勧めてみてはいかがだろうか。