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【イベント】「小山町 フィルム クリエイターズ アワード 2017」2月3日に南青山スパイラルで最終審査会
2018/01/12 16:00
2月3日(土)、東京・南青山のスパイラルホールにて行われた「スタジオタウン小山・東京フォーラム2018」内で、小山町 フィルム クリエイターズ アワード 2017の最終審査会が開催された。
大賞に輝いたのは金子雅和さんの「花火の夜」。東京の下町が出発地となるファンタジードラマ企画だ。また、特別賞として竹中組の「アヴイ・ロード」、松田奈月さんの「峠人-とうげびと-」が選出された。
「小山町 フィルム クリエイターズ アワード 2017」は、静岡県小山町でのロケーション撮影または滞在制作を含む映像作品の企画を募集するもの。最終審査では、一次審査を通過した6組のクリエイターが企画のプレゼンテーションを行った。審査を務めたのは矢田部吉彦さん(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)、桝井省志さん(映画プロデューサー)、小口詩子さん(武蔵野美術大学教授、映像作家)、込山正秀さん(小山町長)、深澤高治さん(小山町フィルムコミッション理事長)の5名。
今回は一次審査通過者を予定より1組増やした上、最終審査でも急遽、2作品に対して特別賞の授与が決定するなど、応募作品のレベルの高さが伺えた。
小山町と同町フィルムコミッションは、大賞と特別賞に選ばれた3作品について「来年度の映像化に向け、小山町一体となってバックアップする」としている。
アワード公式ホームページ
https://compe.japandesign.ne.jp/ofca/