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第28回 木材活用コンクール [PR]

「木材活用コンクール」は木材の新たな利用、普及の可能性をさぐり、木材業界の活性化に寄与することを目的として1997年に創設され、本年で28回目を迎えます。
建築に留まらず、これからの新しい木材活用の手法や活動等にも着目し、木材業界の関わり方や付加価値を広げる一助になるようなコンクールを目指してまいります。
日本木材青壮年団体連合会は、木の伝統と文化を次世代へ繋ぐため「木の良さ」を活かした作品や、従来にはない新しい木材の利用や見せ方、工法などを用いた「木材の新たな可能性」を追求する作品を、四つの部門を設けて募集します。木材の良さの普及と木材の利用用途の拡大に貢献する優秀な作品を表彰します。
全国各地からたくさんのご応募をお待ちしています。

締切
2025年01月15日 (水)
作品提出・応募締切
●最優秀大賞(1作品) 賞状
●最優秀賞(2作品) 賞状
●優秀賞(6作品) 賞状
●特別賞(2作品) 賞状
●部門賞(数点) 賞状
●木材活用賞 賞状
●木質開拓賞 賞状
※他賞あり
募集内容
「木の良さ」を活かした作品
【部門】
・第1部門:木造および混構造建築(構造物)300平米超え
・第2部門:木造および混構造建築(構造物)300平米以下
・第3部門:木質空間(インテリア・エクステリアの木質化)
・第4部門:クリエイティブユース(第1~3部門以外の創造的木材活用事例〈ランドスケープ・インスタレーション・家具・木製品・リユース・DIYなど〉)
※第1・2部門の区分基準となる面積は延床面積
※一般住宅は第2部門で応募すること
※第1~3部門は建設・設置地域は国内とし、2021年1月1日から2024年末までに完成した作品
※第4部門は2024年末までにユーザーが購入または利用できる作品
※複数応募可

【審査基準】
応募資料を対象に、下記の項目を考慮して審査
・木の良さが活かされているもの
・木材の新しい用途の普及に寄与するもの
・建築物の木造化、木質化に波及効果があるもの
・木材の利用を通じて豊かな暮らしや社会を実現するもの
・木材の地球環境貢献効果が情報発信されているもの
・未来の山を創るために、木材を巧みに利用したもの
提出物
●応募用紙(公式ホームページよりダウンロード)
●作品
※10MB以内のpdfファイル
※フォーマットは不問
※A2(横向き)1枚に下記の必要事項を明記
作品名称・図面(建築物の場合は平面図、断面図が必須)・写真・主旨説明文(600字以内)
※使用木材は詳しく記載すること
※詳細は公式ホームページを参照
参加方法
公式ホームページの応募フォームより
参加資格
応募物件の設計者、施工者、建築主、またそれらの合同
応募作品のデザイン事業者、生産者、販売者、エンドユーザー(所有者・当事者)
※相互に了解を得ていること
※連名での応募も可
参加費
無し
審査員
●審査委員長
深尾精一(首都大学東京〈現 東京都立大学〉 名誉教授)

●審査委員
第1・2部門
加藤昌之(株式会社加藤設計 代表取締役)
宮澤俊輔(公益財団法人日本住宅・木材技術センター 理事長)
松井郁夫(株式会社松井郁夫建築設計事務所 代表取締役)
藤田香織(東京大学大学院 教授)
武藤 信之(林野庁 木材産業課 木材製品技術室長)
中澤 篤志(国土交通省 住宅局 住宅生産課 木造住宅振興室長)
安成信次(一般社団法人JBN・全国工務店協会 会長)
甲村耕三(日本木材青壮年団体連合会 会長)

第3・4部門
霜野 隆(一般社団法人日本インテリアプランナー協会 顧問)
武藤 信之(林野庁 木材産業課 木材製品技術室長)
秋吉 浩気(VUILD株式会社代表取締役CEO)
竹村 優里佳(Yurica Design & Architecture)
若杉 浩一(武蔵野美術大学 教授)
甲村 耕三(日本木材青壮年団体連合会 会長)
結果発表
2025年5月24日、日本木材青壮年団体連合会「第70回 全国会員関西大会」の表彰式にて発表予定
※4月中旬までに受賞者へ通知
著作権の扱い
応募作品の発表に関する権利は主催者が保有
主催
日本木材青壮年団体連合会
提出先・問合先

公式ホームページより

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