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暗渠商店街 U35実践アイデアコンペ [PR]
商店街はこれまで単なる買い物の場を超えて、地域の暮らしやつながりを育む場として存在してきました。東京・駒込駅周辺の商店街もまた、長い歴史と人々の記憶を受け継ぎながら地域を支えてきました。
しかし、近年、地域の担い手不足や空き店舗の増加といった現代の社会課題に直面し、かつてのにぎわいに比べて動きが停滞しつつあります。一方で、均質的な都市再開発や地域コミュニティの分断が加速する中、今でもなお東京の下町の風情が残る地域の商店街は、場所・空間・共同体としての新たな可能性に「溢れている」とも考えられるでしょう。
本コンペティションでは、北区・文京区・豊島区を横断する五つの商店街を「暗渠(あんきょ)商店街」として捉え、商店街のあり方をアップデートしていくような革新的なアイデアを募集します。
- 締切
-
2025年12月18日 (木)
作品提出・応募締切 - 賞
- ●最優秀賞(1組)
●優秀賞(2組)
●入賞(4組)
※受賞者7組にプロジェクトの実装にむけた支援を提供 - 募集内容
- テーマにそった未発表でオリジナルのアイデア
【テーマ】
流れだす溢れだす暗渠商店街
※対象敷地:暗渠商店街(駒込駅周辺 染井銀座、霜降銀座、さつき通り、アザレア通り、田端銀座)
【提案形式】
下記のいずれか、または複数の形式で提案すること
・建築・空間デザイン
・ランドスケープデザイン
・ファニチャーデザイン
・デザインプロジェクト/仕組みづくり
※複数応募可
※詳細は公式ホームページを参照 - 提出物
- ●応募案
※A3(片面、横向き)1枚に下記の必要事項を明記し、10MB以内のpdfファイルにして提出
・提案の趣旨
※800字以内、文字サイズは8ポイント以上とする
・提案の趣旨に基づく、空間の使い方が分かる表現
※平面図や断面図の場合、必ず縮尺を記入すること
※ポンチ絵やパースで構わないが、空間がイメージできるものとする
・登録番号
※用紙表面の右下(下端、右端からそれぞれ1~2cm空けて)に、10ポイント以上の文字サイズで登録番号のみを明記 - 参加方法
- 公式ホームページのエントリーフォームに登録し、提出物を指定の提出フォームに投稿
※登録後、提出フォームをメールにて通知
- 参加資格
- 2025年10月1日時点で35歳以下の個人またはグループ
※グループ応募は4名以内とし、代表者を1名選定すること
※専門分野は不問
※2026年1月10日に駒込地域文化創造館で行われる一次審査通過者ワークショップと、2月21日に田端ふれあい会館 第1ホールで行われる最終審査への参加が求められる
※グループ応募の場合は、一次審査通過者ワークショップおよび最終審査への全員の参加に努めること - 参加費
- 無し
- 審査員
- 饗庭 伸(東京都立大学 都市環境学部 都市政策科学科 教授)
石川由佳子(アーバン・エクスペリエンス・デザイナー、アーバニスト、一般社団法人 for Cities共同代表理事)
中島満香(合同会社swan 代表)
能作淳平(建築家、Junpei Nousaku Architects 代表、株式会社みんなのコンビニ 代表)
森原正希(ASIBA Co-CEO/Producer) - 結果発表
- 一次審査:2025年12月25日
- 著作権の扱い
- 受賞作品の著作権は応募者に帰属し、主催者は出版や広報に使用することができる
応募者の利用許諾の上で計画案を利用する場合あり - 主催
- 暗渠商店街まきコンペ地域事務局
- 提出先・問合先
-
暗渠商店街まきコンペ地域事務局
mail : makicompe@gmail.com
