小田急電鉄 鶴川駅アイディアコンテスト ~みんなの思いが新しい鶴川駅を作ります~

小田急電鉄株式会社では、鶴川駅周辺の価値向上に寄与する様々なアイディアを公募するアイディアコンテストを実施します。鶴川駅周辺は、鶴見川、香山緑地などの水とみどりに囲まれ、川崎市、横浜市などの市外も含めた 一帯の拠点として、町田市の文化、交流の核となる「東の玄関口」です。
周辺には、南に鶴見川、沢谷戸自然公園などの水とみどりに囲まれ、北には、「旧白洲邸武相荘」や「香山園 庭園・美術館」等文化施設や大小さまざまな公園があり、自然と文化、子育ての面でも魅力のある街です。

2018年3月には、小田急小田原線代々木上原~登戸間、複々線化の完成により鶴川から新宿方面の速達性が格段に向上しました。 今回のコンテストでは、地域との連携を重視し、駅と地域を繋いだ空間のあり方をテーマに、駅デザインに加えて、将来の駅のあり方を見据えた駅機能・活用の提案をいただくこととしました。
鶴川の認知度をさらに高め、これまでの経験(歴史)から、新たな駅の姿を創出する、魅力的な提案を広く求 めます。 受賞作品は実際の「鶴川駅」の駅舎のアイディアとして採用します。皆様のご応募を心よりお待ちし ております。

結果発表はこちら

募集要項

日程

エントリーは終了しました。たくさんのエントリーありがとうございました!


作品提出期間2018年6月1日(金)~ 2018年9月28日(金)必着

※作品提出はエントリーされている方のみとなります

応募部門
  • 1. 駅舎デザイン部門
  • 2. 駅周辺空間アイディア部門
  • 3. 駅活用アイディア部門
募集内容
1. 駅舎デザイン部門
自由通路を含む、鶴川駅舎のリニューアルデザイン

対象とする提案の範囲

  • 駅舎(事務所、トイレ、改札口、券売機周辺及び通路部分を含む)
  • 自由通路

※プラットホームは含まない

提供資料のリニューアルコンセプトを反映し、デザインしてください

2. 駅周辺空間アイディア部門
  • 駅舎自由通路全体のデザインだけではなくあったらいいなと思う機能やアイディア
  • 街から駅へ接続する駅前広場から自由通路をより多くの方に利用いただき、愛される駅にするためのアイディア

※ベンチ、照明、サイン計画、アート作品(待ち合わせスポット)等によって、駅と自由通路、駅前広場が「人と人」、「人と街」をつなげ、地域の魅力を向上する空間となるようなデザイン・アイディアを募集します。

注意事項

  • 公共道路の変更は出来ません
3. 駅活用アイディア部門
鶴川駅及び、周辺地域(駅前公園、商業施設のオープンスペース)で実施したい、実施してほしいイベント、新しい鶴川駅がこうなったら嬉しいというアイディア

※自由通路、駅前広場などを利用したイベントや鶴川駅構内を活用し、実現したいアイディア

  • 1. 駅舎デザイン部門
    最優秀賞(1点)
    賞金50万円
    ロマンスカーで行く箱根1泊2日ペア旅行券
    優秀賞(2点)
    賞金15万円
    小田急グループホテル宿泊券
    佳作(3点)
    賞金5万円
  • 2. 駅周辺空間アイディア部門
    最優秀賞(1点)
    賞金20万円
    ロマンスカーで行く箱根1泊2日ペア旅行券
    優秀賞(2点)
    賞金10万円
    佳作(3点)
    賞金3万円
  • 3. 駅活用アイディア部門
    最優秀賞(1点)
    賞金10万円
    ロマンスカーで行く箱根1泊2日ペア旅行券
    優秀賞(2点)
    賞金5万円
    佳作(10点)
    小田急グループ商品券

    ※部分的に優れたものに数点

    ゼルビア賞(複数点)
    FC町田ゼルビアホームゲーム シーズンチケットメインS席
    2019シーズン選手サイン入りユニフォーム(複数点)
  • ※一次審査通過者は、当コンテスト事務局を受託する株式会社JDNより、応募用紙に記載されたご連絡先に選考結果をご連絡いたします。連絡がつかなかった場合、入賞を取り消させていただく場合がございます。

提供資料

※6月6日更新:「みんなで作る新しい鶴川駅」の景観コンセプト(PDF)追加


提出物

下記提出物を提出方法に沿ってご提出ください。

  • 1. 駅舎デザイン部門
    ①作品
    A1サイズ(片面1枚)
    片面に表現(手描き、CG等)は自由
    透視図・模型写真など、その設計意図を表現する図面+コンセプト
    ※必須要素:作品タイトル、コンセプト
    ※作品の表面に個人が特定できる情報は記載しないでください
    ②応募用紙
    必要事項を記入し、提案作品の裏面に貼付けること
  • 2. 駅周辺空間アイディア部門 / 3. 駅活用アイディア部門
    ①作品
    A3サイズ(片面1枚):表現方法は自由
    ※作品の表面に個人が特定できる情報は記載しないでください
    ②応募用紙
    必要事項を記入し、提案作品の裏面に貼付けること
提出方法

1)本サイトより、事前エントリーフォームを入力してください

エントリーは終了しました。たくさんのエントリーありがとうございました!

2)エントリー後、公式サイトより、応募用紙を印刷し、必要事項を記入してください

応募用紙はこちら(pdf)

応募用紙はこちら(Excel)

3)応募用紙と作品を事務局に郵送してください

※応募用紙と作品は裏面同士を糊付け、ステイプラー等で留めて、応募ください
※複数作品を応募する場合、一人とグループで別作品を応募する場合はその都度、事前エントリーフォームを入力してください

提出先

鶴川駅アイディアコンテスト 事務局(株式会社JDN)
〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4 4F

応募資格
  • 日本語でのコミュニケーションが可能な方
  • 複数名(個人または法人等)によるグループとして応募することも可能です。その場合は、代表者を1名定め、その他を共同制作者として下さい。
  • 2018年12月に都内で開催する授賞式に参加できる方
審査方法

審査は事務局による一次審査及び外部審査員を含めた二次審査を行い、受賞作品を選考します。

審査基準
  • 1. 駅舎デザイン部門
    • 実現性(安全性、機能性、耐久性、メンテナンス性など)
    • 該当地区に関するコンセプトのデザインへの反映
    • 周辺地域の歴史、地域性との調和を考慮したデザイン
    • デザイン提案(意匠、材料等)の具体性
  • 2. 駅周辺空間アイディア部門
    • 実現性(安全性、機能性、耐久性、メンテナンス性など)
    • 場所性(駅の南北自由通路という場所の特性を活かしているか)
    • 地域の魅力づくりにつながるか
  • 3. 駅活用アイディア部門
    • 鶴川駅及び駅周辺で実施・導入するにふわさしいアイディアかどうか
    • 駅利用者・地域住民に愛されるアイディアかどうか
審査委員長

五十嵐 秀(小田急電鉄 常務取締役)

審査員 審査員4名のメッセージを追加しました
※別ページが開きます


  • 齋藤 精一(ライゾマティクス 代表)

    齋藤 精一

    1975年神奈川生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からNYで活動を開始。その後ArnellGroupにてクリエティブとして活動し、2003年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国。その後フリーランスのクリエイティブとして活躍後、2006年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を多数作り続けている。2009年より国内外の広告賞にて多数受賞。現在、株式会社ライゾマティクス代表取締役、京都精華大学デザイン学科非常勤講師。2013年D&AD Digital Design部門審査員、2014年カンヌ国際広告賞Branded Content andEntertainment部門審査員。2015年ミラノエキスポ日本館シアターコンテンツディレクター、六本木アートナイト2015にてメディアアートディレクター。グッドデザイン賞2015-2017審査員。2018年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2020年ドバイ万博日本館クリエイティブアドバイザー。

  • 武井 誠(TNA、東京大学・京都工芸繊維大学非常勤講師)

    武井 誠

    1974年東京都生まれ。1997年から1999年まで、東京工業大学塚本由晴研究室研究生+アトリエ・ワン。その後、1999年から2004年まで手塚建築研究所に所属。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。現在は鍋島千恵とのユニット「TNA」として活動中。Wallpaper Design Awards 最優秀賞、JIA新人賞、グッドデザイン賞、Brunel Awards、日本建築学会賞、Record HOUSES、2A ASIA AWARDなど受賞。主な作品は、「輪の家」、「モザイクの家」、「カタガラスの家」、「廊の家」、「区の家」、「構の郭」、「上州富岡駅」他。東京大学・京都工芸繊維大学非常勤講師。

  • 鍋島 千恵(TNA、日本大学・法政大学非常勤講師)

    鍋島 千恵

    1975年神奈川県生まれ。日本大学生産工学部建築工学科卒業。その後、1999年から2006年まで手塚建築研究所に所属。現在は武井誠とのユニット「TNA」として活動中。Wallpaper Design Awards 最優秀賞、JIA新人賞、グッドデザイン賞、Brunel Awards、日本建築学会賞、Record HOUSES、2A ASIA AWARDなど受賞。主な作品は、「輪の家」、「モザイクの家」、「カタガラスの家」、「廊の家」、「区の家」、「構の郭」、「上州富岡駅」他。日本大学、法政大学非常勤講師。

  • 山崎 亮(studio-L代表、コミュニティデザイナー、社会福祉士)

    山崎 亮

    1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。著書に『ふるさとを元気にする仕事(ちくまプリマー新書)』、『コミュニティデザインの源流(太田出版)』、『縮充する日本(PHP新書)』、『地域ごはん日記(パイインターナショナル)』などがある。

  • 大友 健寿
    町田ゼルビア 取締役社長
  • 大川原 久
    鶴川地区町内会自治会連合会 会長
  • 近藤 一秀
    鶴川商店会 会長
  • 鈴木 伸治
    町田市景観審議会会長、横浜市立大学教授
  • 萩野 功一
    町田市 都市づくり部 都市整備担当部長
  • 小田急電鉄 コンテスト実行委員

応募上の注意事項
  • 応募作品は応募者自身のオリジナルで国内外未発表のものに限ります。
  • 応募作品の制作費用および応募に係る費用は、応募者の負担とします。
  • 応募作品は主催者の所有となり返却いたしません。
  • 他のコンペティションへの二重応募は認められません。また、主催者の同意なしに、他に公表することを禁じます。
  • 著作権およびその他の知的財産権を含む第三者の権利を侵害する作品、個人または法人に対する名誉毀損および侮辱にあたる作品、ならびに公序良俗に反する作品等は応募できません。応募者の責任において必要な許可を得た上で、ご応募ください。
  • 万一、第三者からの権利侵害などの提訴、その他の争いが生じた場合、主催者は応募者に対し、発生した損害の賠償を求め、応募者ご自身の費用と責任において対応していただくこととなります。
  • 主催者は作品受領後、応募作品の管理と輸送について万全の注意を払いますが、天災、その他の不慮の事故に基づく破損・紛失については一切の責任を負いません。
  • 応募者は、審査の結果については、異議を主張することができないものとし、主催者は、その理由について一切開示義務を負いません。
  • 応募者に反社会的勢力の活動を助長する行為が判明した場合、審査の対象外となります。受賞発表後に判明した場合であっても、受賞は催告なしに取り消されます。また、その場合応募者に生ずる損害についての賠償は一切行われません。
  • 応募者は、主催者が応募作品と同一または類似のデザイン、コンセプト、ネーミング、技術的思想及びアイディア等を本公募企画との関連の有無にかかわらず作出し、使用する場合があることを承諾し、一切の異議を申し立てしないこととします。
  • 受賞作品が必ずしも実現するものではございませんが、受賞作品は実際の建物に採用する場合があります。また、実施段階において提案内容から変更を加える場合があります。
  • 本コンペは設計の業務依頼等を行うものではなく、あくまでもアイディアを募集するものですが、受賞作品の提案内容を実施することとなった場合、必要に応じ打ち合わせ等への対応をお願いする場合があります。その際の費用は別途主催者と協議の上、決定させていただきます。
  • 未成年の方については、受賞した場合に親権者の同意書が必要となります。
  • 募集要項に記載された事項以外について取り決める必要が生じた場合、主催者の判断により決定いたします。応募者はその内容に同意できなかった場合は応募を撤回できますが、応募に要した一切の費用は負担いたしません。
  • 主催者並びに実施協力会社の関係者、並びに主催企業の社員とその親族からの応募は不可となります。
応募作品の権利規定
  • 受賞した応募作品(受賞作品)の日本および世界の全ての国の特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条、第28条の権利を含む)等を含む知的財産権に関する全ての権利は主催者に帰属するものとします。その対価は主催者規定の賞金をもって充てるものとします。また、受賞者は主催者(主催者が指定した第三者を含む)に対し応募作品に関する著作者人格権を行使しないものとします。
  • 受賞作品を除く全ての応募作品の著作権は応募者に帰属します。ただし、主催者は本企画の結果発表・広報などを目的として応募作品を自由に扱えるものとします。また、その場合、応募者は著作者人格権を行使しないものとします。
個人情報の取り扱い

本コンテストで取得する個人情報は、提出物の受付や問い合わせ、審査の結果通知、その他、本公募企画の業務で必要と思われる事項のために、主催者及び実施協力者である株式会社JDNが利用させていただきます。原則として、法令の規定に基づく場合を除き、ご本人の承諾なしに、それ以外の目的で個人情報を利用または第三者に提供することはいたしませんが、当コンテスト運営のため、必要な範囲で業務を委託する場合があります。

小田急電鉄株式会社の個人情報保護方針

株式会社JDN 個人情報保護方針

主催

小田急電鉄株式会社

協力 町田市FC町田ゼルビア
実施協力 株式会社JDN株式会社HOOP
お問い合わせ

〒110-0005
東京都台東区上野5-3-4-4F

小田急電鉄 鶴川駅アイディアコンテスト 2018 事務局(JDN内)

tsurukawa@japandesign.ne.jp

※対応時間 平日9:00~17:00