結果発表
第6回 SRF賞
2018/05/15 10:00
“近い将来、富士山などの大噴火、南海・東南海地震、関東地方の直下型地震などが相次いで発生する可能性がある。”と言われています。歴史だけでなく、近年の地震活動の統計的な分析からも、東京、大阪などでは今後 30 年以内にはほぼ確実に直下型地震が発生すると言われています。
構造品質保証研究所では、これまで、1923 年の関東大震災、1995 年の阪神淡路大震災などの過去の震災を教訓として地震対策を行って来ました。しかし、幾つもの大震災を経験し、これからも発生が予測されている現代では、過去を振り返るだけでなく、次の震災までに何が必要かという意識で地震対策を考え直す必要があります。これまでの考え方や技術に頼るだけでなく、私たち一人ひとりが問題を見出し、対策を考え、実行することが求められています。
第 4 回 SRF 賞では、“次の大震災があと数年で東京、大阪などの大都市で発生する”と仮定し、その時何が起きるかを考え、どうしたら良いか、それまでに私たちに何ができるかに関するアイディアを募集します。
※件名に「第4回SRF賞」とご記載の上、メールにてお問い合わせください
SRF賞事務局
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