結果発表
2022/08/17 10:00

NCAD 高校生トートバッグデザインコンテスト 2022《高校生限定》

応募作品数:275点
受賞作品数:14点
主催:新潟デザイン専門学校 NCAD トートバッグデザインコンテスト委員会

最優秀賞

変な生き物たち
変な生き物たち
作品コメント
自分の頭の中にいる生き物たちをつめこみました。持っていて楽しくなるようなトートバッグをイメージして描きました。
審査コメント
「自分の中にあるWorld」がいちばん伝わってきた作品。手書きなのに線の太さなど均一に丁寧に描き込まれ、何よりそれぞれの表情が豊かで愛らしく、楽しくなるデザインでした。

優秀賞

ツナガリ
ツナガリ
作品コメント
世界は一人ひとり繋がってできたもの。別々だけど一つのものをパズルで表現しました。パズル(人)が繋がっていることで世界はできているとイメージしながら制作しました。
審査コメント
繋がりたいのになかなか繋がれない、今の時代を象徴するようなデザイン。でもちゃんと繋がれる余地が見えるパズルで表現しているところ、温かみのある手書きタッチもステキな作品でした。
Dream
Dream
作品コメント
今回のテーマは「World」ということで、いろんな世界にいる人々を想像してみました。世界には78億人もの人がいるそうです。私はその78億人の人々の夢(Dream)を描きたいと思い「Dream」という作品名にしました。夢というものは寝ているときに見るものではありません。未来に見る夢です。未来の夢にはさまざまなカタチの夢をもつことができます。バクは「夢を食べる」で有名ですが、本当は「悪夢を食べる」良い動物なので、さまざまな色を使って世界の人々の夢をバクに込めて描きました。このカバンを持って歩く世界の人々を見てみたいです。
審査コメント
「未来に見る夢」のコンセプトに感動しました。無垢な表情のカラフルなバクが世界の人たちの夢を叶えてくれる、お守りになるようなバッグのデザインだなと感じ良かったです!
世界旅行
世界旅行
作品コメント
この作品は鳥獣戯画を取り入れた作品です。トートバッグの生地と鳥獣戯画特有の画風がマッチするのではないかと思いデザインしました。私が一度は行ってみたいアメリカへ2匹に行ってもらいましたが…道に迷っているようですね。
審査コメント
鳥獣戯画に自分の夢を託し、ストーリーをつけながらデザインしている点が良かったです。道に迷っている2匹のシーンに、思わず笑ってしまいました!

佳作

ワニになろう
ワニになろう
審査コメント
「ワになろう!」コンセプトの秀逸さとキャラクターのデザインが可愛らしい。世界平和を感じるほっこりした作品でした。真ん中の地球がない方がシンプルでシンボリック。ワールドはしっかり伝わってきます。
Panda
Panda
審査コメント
パンダを形作る繊細な筆のタッチが素晴らしかったです。より多くの時間と集中力を使って丁寧に書き上げたであろう力作に拍手喝采!!
オマール海老
オマール海老
審査コメント
海老への情熱がビシビシ伝わる作品。とても美味しそう!! 私も海老好きなので、このトートを持って歩きたいなと思いました。
こたつ
こたつ
審査コメント
シンプルな線のイラスト、白黒の世界なのに、あったかそう~! わかる~! 自分の気持ちに素直なデザインが誰もが共感する世界観を生み出したステキな作品でした。
たびのよかん
たびのよかん
審査コメント
空を旅する鳥を眺める少年とアヒル。彼らの感じてる想いの中に未来への希望が感じられました。そして画力があるからこそ、そのニュアンスが伝わり、表現力と力の抜き具合がプロ級の作品でした!
はなび
はなび
審査コメント
黒く表現しがちな宇宙を、こんなにもカラフルに表現してくれた作品に、コンセプトにもある「個性」を感じました。不規則のようで、一貫して惑星に植物がデザインされているところなどにメッセージ性も感じます。
Hello, world!
Hello, world!
審査コメント
シンプルなのににぎやかで、同じ顔のようで個性的なロボットたち。デジタルでありながらアナログ感満載のモチーフに優しさと今の世界(社会)を感じます。トートバックデザインに使用されることもデザイン要素一つとして考えられているところも良いです。
DREAM
DREAM
審査コメント
ガラスを描く(感じさせる)ことで、今と子供時代の時空が1枚のイラストに表現されている。それでいてガラスの向こうのキャラクターの存在感もしっかりあり、空間も感じられるパワーのある作品です。
patch world
patch world
審査コメント
人の手で生み出される、つなぎ合わせる「パッチワーク」をモチーフにしているところからも、文化・歴史・世界のつながり、暖かい人のぬくもりも表現されており、トートバックのデザインとしてもテーマ性を感じます。
this is me
this is me
審査コメント
カップからこぼれ落ちるハート同様に、涙の透明感や立体感のある表現、目元の表情からも「me」の溢れる想いが伝わってきます。肌色のグラデーションがイラストの美しさを強調しています。
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