結果発表
2018/02/15 10:00

モノがたりアワード

応募総数:92点
主催:モノがたりアワード事務局

グランプリ

The Magic‐家族編‐
朴 基浩
ストーリー
大学の入学試験に落ちてしまった主人公。悔しさと悲しさに包まれながら、恐る恐る自宅に戻る。帰宅すると、食卓用テーブルに、「合格用」と「不合格用」と書かれた二つの封筒が置かれていることに気付く。封筒の中身は、家族の写真でできたフォトブックだった。それは、家族が主人公にかけた魔法だった。家族のかけた魔法が、主人公を愛で包む。

審査員特別賞

蚊までグローバル
長沼 謙太
ストーリー
「すぐそばにある世界」と「外国語」を掛け合わせてコピーを考えました。その答えとして「蚊までグローバル」という言葉に辿り着き、そこからストーリーを考えました。コミカルでシンプルな表現にまっすぐな言葉をのせることで、受け手に伝わるモノがたりを目指しました。「世界は、すぐそばにある。」ここまで直接は伝わらないかもしれません。しかし、そう気付くためのきっかけを作れたと思います。

学生/生徒特別賞

メモリーカード篇
加藤 陽子
メモリーカード篇
ストーリー
祖母の古希祝いに集まった孫たち。孫たちは自分たちの幼い頃からの姿を収めたメモリーカードを祖母にプレゼントする。これまでの感謝とこれからの長生きを願った次の瞬間、おかきと勘違いした祖母はメモリーカードを食べ、喉につかえさせてしまう。倒れこむ祖母。慌てる孫たち。「思い出は、目に見える形で残した方がいい」入院先で『Mage+写真整理』で作られたフォトブックを嬉しそうに見ている孫と祖母。そう、これなら安心して思い出を楽しく共有できるのだ。

協賛企業賞

みんなを笑顔にするタイムレコーダーのお話
香西 顕
ストーリー
チノさんは、いつも笑顔がすてきな、職場のムードメーカー。今日もいつもと変わらないように見えますが、そこに社長がやってきて…。「タブレット タイムレコーダー」で、人と人の気持ちがつながり、胸の中にしまっているだけでは見えない「人の気持ち」が見えるようになることを印象付ける物語です。
国際会議篇
佐久間 友宏・松本 麻友香
国際会議篇
ストーリー
とある外資系会社の国際会議があり、早く到着した主人公が会議室の扉をあけると、偶然にも大学時代の先輩が2人いた。懐かしく談笑していると、またもや大学の友人が。さらに一人二人と卒業生が入ってきて、気づけば会議の全員が元名古屋外国語大学の学生というオチに。そして「全世界に通用する力を。」というコピーとロゴで終わります。
「Mage+写真整理」で思い出をもっと楽しもう!
奈良 敏弥
ストーリー
物語は、子育て真っ最中のマキさんの「携帯にどんどん溜まる写真をもっと楽しみたい」という、誰でも一度は思ったことのある悩みから始まります。そして、「Mage+写真整理」の手軽な操作感と価格を知り、両親にもプレゼントしたいと思います。最後は、実際のフォトブックを介したコミュニケーションによって、家族が笑顔になる、心温まるストーリーに仕上げました。
明治は続くよ どこまでも
竹田 義輝
ストーリー
朝。明治村の何気ない風景から始まる。そして軽快な音楽とともに明治村の各所が映し出され建物が年齢とともに紹介される。明治村の大動脈でもある鉄道は、今も人々を乗せ、その佇まいは明治の時代を彷彿させている。そしていつでも、いつまでも明治村は今と明治をつなぎ続けていてくれる。

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