登竜門とは
ニュース
特集
結果発表
メルマガ登録
日本最大級のコンテスト情報サイト
カテゴリー
文芸・コピー・論文
川柳・俳句・短歌
絵画・アート
写真・フォトコン
ロゴ・マーク・キャラクター
イラスト・マンガ
映像・アニメ・動画
グラフィック・ポスター
工芸・ファッション・雑貨
プロダクト・商品企画・家具
建築・インテリア・エクステリア
ビジネス・アイデア・企画
デジタル・Web・アプリ
音楽・エンタメ・レシピ
学生向け
ニュース
特集
結果発表
主催・運営ガイド
主催者の皆様へ
コンテスト掲載申し込み
結果発表
2016/11/08 10:00
リブシブ賞~LIVE IN SHIBUYA AWARD~
建築・インテリア・エクステリア
主催:渋谷宮下町リアルティ株式会社
最優秀賞
ワザミセをめぐる暮らし
板谷優志、川見拓也(横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府 建築都市文化専攻 Y-GSA 1年)
作品コメント
クリエイターにとって特技とは、暮らすことそのものでありアイデンティティだ。クリエイターが集まって暮らすことで特技や興味が見世としてあふれる、縁日のような街になる。自分だけの特技や興味が名刺のように交換され、生活の中で新しい仕事が生み出される。あたらしいカルチャーの発信拠点として生まれ変わる、渋谷の街は“クリエイター”という自分だけの深い好奇心をもった人たちが集まる場所として住み継がれてゆく。
受賞コメント
ひとりのクリエイターとして、同じ目線でこのプロジェクトに関われることが嬉しいです。この提案は、イエとして閉じつつも、世界と連続するようにミセとしても開いていきたいという、クリエイターならではの微妙な暮らしのニュアンスを空間にしたものだと思っています。クリエイターは空間を使うプロでもあります。感性ゆたかなクリエイターたちがどんな街をつくるのか、どんな面白い仕事がうまれるのか、今から楽しみです。
デザイン賞
SHIBUYA COMMON
吉本晃一朗(株式会社竹中工務店 設計部) ※協力者:鈴木 尭、加瀬亮平、大本裕一、菅一菜美
作品コメント
渋谷に住むことは、自己発信し続けることへの決意表明である。本提案では、クリエイターの持つ“日常性”に刺激を与える空間的な仕掛けを試みた。壁一面に設置されたLEDモニターにより、文化や時間の異なる“WORLD COMMON”が24時間映し出されている。PCやスマートフォンによるSNSだけでは感じ取れない空間的な繋がりは、会話を強要しなくとも、より自然な自己発信を誘発するきっかけとなる。
受賞コメント
このコンペの最大の魅力は、様々な分野を横断し構成された審査員メンバーにあると思います。シブヤという流動的なまちを探求するためには多角的な視点が必要であり、このコンペを通じてどのような“結果”を出されるか非常に楽しみにしておりました。私自身、元渋谷区民として、シブヤを考えるこのような活動に多少なりとも関与できたことを大変光栄に思います。ありがとうございました。
アイデア賞
SHIBUYA CREATIVE COLLEGE
竹田将一、津本匡徹、小林史奈、渡辺 裕(千葉大学大学院 工学研究科 建築・都市科学専攻 都市環境システムコース 博士前期課程 1年)
作品コメント
渋谷にはクリエイティブで向上心が高い人々がたくさんいます。私たちの作品は、そんなクリエイティブな人々の交流を誘発し、全く新しいものを創造していく環境を「大学」のようにデザインしました。彼らがSHIBUYA CREATIVE COLLEGE(SCC)を「卒業」し、渋谷の発展に貢献していくとともに、SCCの価値を高めていくことで、住人の循環を促し、絶えず出会いと交流の場となる、新しいコレクティブハウスの提案です。
受賞コメント
"私たちは主に空間の提案ではなく、住人がどのように生活するかというライフスタイルの提案をしました。
4人で何度も話し合い、渋谷に住む人はどんな人なのか、渋谷らしいコレクティブハウスとは何なのかを突き詰めました。何度もエスキスを繰り返し、4人で作り上げた作品を、今回アイデア賞という形で評価して頂き、大変嬉しく思います。"
入選
渋谷家族
内田健太(フリーランス)
作品コメント
渋谷は多くの人・モノ・情報が行き交い、日々更新され続けるまちです。そんな渋谷に、変わらず有り続け、いつでも帰れる場「もう一つの実家」を考えました。
受賞コメント
昔住んでいた家、町、通っていた学校など、思い出の詰まった場所を思い郷愁にかられることがあります。それは自分とその場所との関係が希薄にらるからだと感じています。賃貸住宅という住まい方にも「実家」のような、離れていても切れることのない縁をもたせたいと考えました。
COMMU
張 唐、林 玲(東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 修士1年)
作品コメント
入居者のためのコレクティブハウスではなく、市民のコレクティブハウスでもありながら、クリエイターに機会を与えることもできることをコンセプトにしました。クリエイターは市民の支援でハウスに入居することができ、入居者互いの廃材で家具をつくりながら刺激を受け、記憶の継承であるこれらの家具を災害時市民のための避難所の建材などにするという提案です。支えあい、創造と交流の溢れる渋谷の地を楽しみにしています。
受賞コメント
この度は入選することができ、感謝と喜びの気持ちでございます。二人とも渋谷が大好きです。渋谷の路上ライブで癒せれた事も有ります。私たち自身も夢を叶うため実家を出て戦っているため、同じような人間を応援したいという気持ちでリブシブ賞を応募してみました。リブシブ賞をきっかけとして、大好きな渋谷のこの地に私たちが思うコレクティブハウスの姿を提案する事ができて満足しています。本当にありがとうございました。
公式ホームページ
関連リンク
渋谷宮下町リアルティ
リブシブ賞~LIVE IN SHIBUYA AWARD~
関連記事
募集要項
リブシブ賞~LIVE IN SHIBUYA AWARD~
渋谷宮下町リアルティ株式会社
2015/11/16 10:00