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2019/09/09 10:00
京都デザイン賞 2018
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応募作品数:88点
受賞作品数:9点(入選を除く)
主催:公益社団法人京都デザイン協会
大賞
鶴亀うちわ
大友敏弘
作品コメント
鶴亀うちわは、京都の伝統工芸である京うちわの構造を活かし、日本らしい鶴と亀を題材にしたうちわです。柄は「摺り漆」によって木の質感を残し、程よい艶感にすることで、普段使いでも違和感のない落ち着いた雰囲気にしました。扇部の模様は「透かし和紙」によって表現し、見る角度や光の具合によって変化する表情を楽しめるようにしています。あえて差し色をせず、京うちわが本来持つ美しさや「透かし和紙」や「摺り漆」の持つ味わいを大事にしました。
京都府知事賞
伊根の舟家
京谷友也
作品コメント
空き家になった舟屋を宿泊施設として改修した。本来は漁師の仕事場である建物を、遊興・観光の場へと用途をかえた。つまりはその本質が剥ぎ取られてしまったわけだが、それでも、その「舟屋」性を失わない、むしろいっそう「舟屋的」である空間として構成しなおした。
京都市長賞
BOTANICAL JEWELRY ─ 琥珀と蒔絵が織りなす、新しいジュエリーのかたち ─
TACARA 宮内千秋
作品コメント
数多ある、宝石と呼ばれるものの中で、唯一植物を起源にもつ琥珀。また、日本が誇る漆芸技法の一つ、蒔絵も漆の木の樹液を加工して表現していきます。それぞれの共通点であるBotanical「植物性」の特徴を生かし、カジュアルにも、フォーマルにも対応できる、本格的なジュエリーをデザインしました。
京都商工会議所会頭賞
スフェラースティック
スフェラーパワー株式会社
作品コメント
<それは光のバトン>地面から拾い上げた1本の棒。その棒にふしぎなエネルギーを感じたとき、それが道具のはじまりとなりました。スフェラースティックはそんなプリミティブな棒のかたちをしたソーラーLEDペンライトです。粒々のソーラーで太陽の力をあつめたら、スティックの先から放たれる光のエネルギーを楽しんでください。
京都新聞賞(第5部門 映像)
八千代綴り
―第5部門(映像)―
株式会社たき工房×株式会社大入
作品コメント
「八千代綴り」は、奈良時代よりつづく経師(きょうじ)という和本装幀の専門家による伝統技術を用いて、人々の「ずっと残したい」という思いに応えるフォトアルバムです。日本が誇る職人技によって数百年先まで想いとともに色褪せない本物の1冊です。
伏見の清酒・都鶴賞
都鶴 POP-UPラベル
春原有希(株式会社ウイル・コーポレーション)
作品コメント
ボトルに貼られた二つ折りのラベルを開くと、飛翔する鶴のPOP-UPが現れます。記念日に、贈答用に。手にした人が飾ることができるラベルです。
京とうふ藤野賞
紙とうふ - kamitofu -
坂本 杏(嵯峨美術短期大学)
作品コメント
「紙とうふ」は、紙のように薄くペーストされたお豆腐がテープ状になっていて、お好みの長さに切って食べることができるものです。定番のプレーン味から、柚子、わさび、梅味があり、カラフルな色と模様で食卓を賑やかに彩ることができます。使い方次第でサラダやお鍋などの料理たちを華やかに演出できたり、おやつやデザートとしても食べることができます。お土産やプレゼントとしてもオススメです。
京の和文具賞
京都用箋「miyako」
DESIGNMUDAI(岩澤太郎、藤原瞳太)
作品コメント
京の街を象徴する「碁盤の目のように区切られた通り」を模した罫線をもつ付箋です。縦横に拡張しながら、マス目にそって丁寧に文字を書いたり、ざっくり図形を引くためのガイドラインとしたり、京都市内のマップを簡単にメモすることもできます。
学生賞(画箋堂賞)
BURE ─ ブレ ─
秋本 光(京都工芸繊維大学大学院)
作品コメント
「BURE ─ ブレ ─」は服でありながら、身に着ける人の振る舞いに応じその姿を変えてゆく、新しいテキスタイルです。重ね着の構造によって生じるモアレの文様は、電気を用いることなく人の動きを増幅させ、刻々と移り変わる表面を作り出します。私たちが服を着るのはより人間らしくなるためのはずなのに、私たちは瞬間ごとに変化してゆく存在であるのに、服は、テキスタイルは今までその変化と溶け合ったものではありませんでした。体からとめどなく生み出される動きやノイズ、静止することなく不安定にブレて続いてゆく命の美しさを人は、纏うことで表現し、讃えることができるはずです。「BURE」がみせる淡く複雑な、刹那の姿は、そんな人間の美しさの一面であると私は思います。
公式ホームページ
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