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募集要項
第8回 大東建託賃貸住宅コンペ
大東建託株式会社
2019/10/08 10:00
2017/05/30 10:00
第5回 大東建託 賃貸住宅コンペ
応募作品数：321点
受賞作品数：22点（入選および佳作を含む）
主催：大東建託株式会社
受賞作品数：22点（入選および佳作を含む）
主催：大東建託株式会社
最優秀賞
贅沢になる部屋
松田勇輝、平川慧亮
- 審査コメント
- 「進化」を大変ポジティブに捉えていたことが勝因だったと思います。人が欲望を持ち続けることで徐々に進化へ発展していく考え方は、非常に新鮮でした。（小泉雅生）
明快に新しい風景を描いていましたが、私としてはもう少しまだ見ぬ「進化」を追求して欲しかったです。（鍋島千恵）
1次審査時にコンセプトの希薄さへの懸念もありましたが、2次審査で発表を聞くと、都市において生かされてない空間をより価値のあるものへ進化させようという筋の通った考え方があり、ネガティブに捉えられがちな「欲望」に価値をおくことで、進化のエンジンになり得ると改めて認識できました。（小林克満）
優秀賞
YUTO-RI（ユートピア＋里）
山口琢磨（フリーランス）
- 審査コメント
- 思考、プレゼンテーション、具体的な建築物の提案、すべてにおいて素晴らしい完成度で十分な魅力がありました。ただ、その見つめる思考の飛距離に陰りが感じられたので、もっと広がりのある思考をベースとした提案であってほしかったです。（五十嵐）
縮小社会を否定的に捉えるのではなく、都市を積極的に凝縮し新しい生活像を、臆することなく建築として描いていることに共感しました。（鍋島）
賃貸細胞進化論
和田 徹（Atelier Toru Wada）
- 審査コメント
- 個人的には、社会概念の未来像まで読み取れた「賃貸細胞進化論」の提案に共感をもてました。意識的でない人も多いですが、建築は常に社会を受け入れて成り立っているという意識に立ち返る必要があります。「進化」を考える時、私たちは無意識に今置かれている社会状況を前提に想像しがちですが、彼の提案では、資本主義社会が全世界の隅々にまで浸透し、文化や技術面において世界の水準がフラットになった社会が想像されています。現状の延長線上にあり得るがまったく違った社会概念、そういった背景まで提案されている点を高く評価したいです。（五十嵐）
特別賞
町の時日を借りて栖む
羅嘯天、邵子芝
遺伝する暮らし
髙橋大樹、進藤正人
積み重なる、それぞれの記念碑
大村公亮（信州大学大学院）
入選
原田爽一朗（フリーランス）
くらし方録賃貸
秋元 譲、伊藤匡哉、松井裕作、小林航也
雑・園
朱一君、雷楠
米山諒太、藤井裕也
ANYWHERE
畑島謙成（フリーランス）
学生特別賞
都市を掴む室礼
岡田 遼（日本大学大学院）
8th Cosiness
工藤浩平（東京都市大学）
賃貸移動空間
池川健太（東京藝術大学大学院）
空間を賃貸する
林 恒視、新宮光善
接空する賃貸は街を進化させる
鈴木翔之亮、瀬島 蒼
選外佳作
賃貸ミュージアム
秋山怜央（千葉工業大学大学院）
海へ還る ─ 新たな賃貸住宅の船出 ─
原 啓之、紫村 耀、渡邊大輝
変成賃貸 ─ 時代、人と共に変化する住まい ─
成本 匠（金沢工業大学）
イエからチンタイそしてマチへ
藤本健太郎（PT.TAKENAKA INDONESIA）
ノラド ハウス
平田 彩、小黒日香理
記憶の建層
村田裕介、杉森大起、渡邉 匠
